京都を世界的な宗教研究の拠点に
毎日新聞に掲載された記事「京都を世界的な宗教研究の拠点に」(11月23日、朝刊)を小原克博 On-Line に掲載しました。 京都・宗教系大学院連合に関する記事ですが、コンパクトに要点がまとまっています。これまでメンバーとなっていた6大学に加え、花園大学も新規に加わることも記されています。 来年4 ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
毎日新聞に掲載された記事「京都を世界的な宗教研究の拠点に」(11月23日、朝刊)を小原克博 On-Line に掲載しました。 京都・宗教系大学院連合に関する記事ですが、コンパクトに要点がまとまっています。これまでメンバーとなっていた6大学に加え、花園大学も新規に加わることも記されています。 来年4 ・・・ 続きを読む
昨晩11時過ぎに、読売新聞から電話があり、広島の女児殺害事件に関するコメントを求められました。2日朝刊に掲載されたようです(現物は見ていませんが)。なお、学生の話によると、よみうりテレビの朝の番組で、わたしのコメントが取り上げられていたとのこと。 別に大したことは言っていません。「悪魔が体を動かし ・・・ 続きを読む
耐震強度偽装問題が発覚して以降、各地のマンションから住民が退去したり、ホテルが営業自粛したりしています。 先日の報道では、奈良の二つのホテルもこの問題で営業自粛しているとか。その内の一つ、サンホテル奈良にはちょうど2年前に宿泊したことがあったので、おやっ!と思いました。 JR奈良駅前の非常に便利な ・・・ 続きを読む
紅葉した山肌を背景に虹が架かっていたので、数枚写真を撮りました。虹の微妙な色合いを鮮明に撮影するのは至難の業ですが、一応、虹らしきものが写真中央に見えるかと思います。ちなみに、背景には比良山系(頂上にはスキー場があります)、右には琵琶湖が写っています(クリックして拡大してみてください)。 下の写真 ・・・ 続きを読む
今日は、 国立民族学博物館で開催された国際ワークショップ「ヨーロッパにおけるムスリム・コミュニティ」に参加してきました。 国立民族学博物館は、万博記念講演の中にあるのですが、訪れたのはかなり久しぶりでした。なつかしい太陽の塔は、昔と変わりません。 1970年に開催された大阪万博に行った記憶が残っ ・・・ 続きを読む
昨日の朝日新聞に鶴見俊輔氏のインタビュー記事が掲載されていました。「戦後60年を生きる」というテーマのもと、鶴見氏の戦争体験や原爆批判などが紹介されていました。もともと、彼の考え方には共感するところが多いのですが、今回、目にとまったのは、「国家」に対置する「くに」を構想している次のような箇所でした ・・・ 続きを読む
本日11月20日で、ついに40歳となりました。我ながら信じがたいですが、ここまで生きて来れたのは、やはりめでたいことだと思います。 自分で言うのは恥ずかしいのですが、精神年齢は20代の頃と基本的にはかわりませんので、いつまでも自分は若いと思い続けてきました。しかし、さすがに40歳となると、立派な中 ・・・ 続きを読む
今日は、同志社びわこリトリートセンターで、マレーシア国際イスラーム大学の学生さんたちに対する最初の講義がなされました。同志社の学生さんやスタッフも含めて、13名の参加者に対し、龍谷大学のデニス廣田先生が、仏教に関する講義をしてくださいました。 マレーシアからの学生さんたちは、仏教についてはほとんど ・・・ 続きを読む
同志社大学神学部と学術交流協定を結んでいるマレーシア国際イスラーム大学から学生5名(全員女子学生)が京都にやっていきました。これから、10日ほど京都を中心としたプログラムに参加されます。 仏教・キリスト教・ユダヤ教・日本の文化を学んだり、ホームステイ、観光をされたりします。 写真は歓迎レセプション ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Lineに「宗教間対話 京都モデルは可能か」(『京都新聞』2005年11月14日、朝刊)を掲載しました。 この記事では、既存の宗教間対話やモデル提示に対し批判的に書いていますが、歴史的な積み重ねがまったく無駄であるとは思いません。ただ、対話好きの人たちが対話の前提にしてきた「宗教多 ・・・ 続きを読む