CISMOR研究会
今日はCISMORの研究会で、末木 文美士先生(東京大学大学院 人文社会系研究科教授)に「一神教と多神教――日本宗教の観点から」と題して発表をしていただきました。 非常に幅広い話しであったため、質疑応答も、様々な角度から活発に行うことができました。 ところで、「文美士」の正しい読み方、わかるでしょ ・・・ 続きを読む
今日はCISMORの研究会で、末木 文美士先生(東京大学大学院 人文社会系研究科教授)に「一神教と多神教――日本宗教の観点から」と題して発表をしていただきました。 非常に幅広い話しであったため、質疑応答も、様々な角度から活発に行うことができました。 ところで、「文美士」の正しい読み方、わかるでしょ ・・・ 続きを読む
10月に行われたCISMOR国際ワークショップの校正があがってきたので、自分の発言をあらためて確認することができました。この国際ワークショップの報告書は、英語、日本語、アラビア語で半年後くらいに刊行されることになりますが、ちょっと気になったポイントの一部をここでは紹介しておきたいと思います。 第2 ・・・ 続きを読む
二日目、第3セッションはタリク・ラマダーン氏に、第4セッションはノーマン・フィンケルシュタイン氏に発表をしていただきました。右の写真は、第4セッションのもの。左にいるのは、コメンテーターの村田先生です。 今回は、全体を通じて、かなり密度の濃い議論を交わすことができたように思います。 5年もやると、 ・・・ 続きを読む
CISMORの国際ワークショップが、今日と明日行われます。 初日の今日は、フランシス・フクヤマ氏(ジョンズ・ホプキンス大学)とヴァエズィー氏(イラン・バーゲロルオルーム大学)に発表してもらい、二つのセッションを行いました。 今回、全部で4つあるセッションのうち、二つの司会を私がすることになっており ・・・ 続きを読む
10月6日(土)、同志社大学東京オフィスで、下記のようにCISMOR研究会を行いました。 テーマ「共存を妨げるもの―イスラームの場合」・内藤正典(一橋大学大学院社会研究科教授) 「西欧社会は、なぜ自ら共生の道を閉ざすのか」・中田 考(同志社大学大学院神学研究科教授) 「イスラームにおいて共存を ・・・ 続きを読む
今日は、以下のようなプログラムのCISMOR研究会が開催されました。 COEプログラムも最終年に入り、そろそろ総括をしなければならない時期に入っています。そうした目的を兼ねて、テーマ設定がなされています。 私は発表者の一人でしたが、レジュメができたのは、何と今日の朝5時頃。せっぱ詰まった中の準備で ・・・ 続きを読む
今日は、CISMORの公開講演会「アパルトヘイト廃止後の南アフリカと原理主義」が行われました。講師は、ディビッド・チデスター氏(ケープタウン大学教授)。 南アフリカの事情については、日本ではほとんど知られていないだけに、アパルトヘイトの前後の変化について聞くことができたのは有意義でした。 私の関 ・・・ 続きを読む
6/16(土)CISMORの「日本宗教から一神教への提言」研究会が行われました。 今回は、磯前順一先生(国際日本文化研究センター)に「〈日本の宗教学〉再考」というタイトルで発表していただきました。 今となっては当然の如く使っている「宗教」という言葉は、明治時代にReligionの訳語として用いら ・・・ 続きを読む
5月12日(土)、CISMORと国際イスラーム大学(マレーシア)の合同の国際シンポジウムが行われました。マレーシアからは、以下のプログラムにあるように3名の先生方が来られました(右写真)。 今回のテーマは「一神教における救済と多元主義」。 私も発表をしましたが、とにかく時間がない中で準備したので ・・・ 続きを読む
本日、Kim Heup Young 先生(カンナム大学)を招いて、CISMOR主催の研究会を行いました。 Kim先生の発表タイトルは"Christ as the Tao: an East Asian Christology of the Tao (Christo-tao)" ・・・ 続きを読む