コルモス基調講演2:稲垣恭子「師弟教育の現在──人生の師と学校の先生と」
稲垣恭子先生(京都大学大学院・教育学研究科教授)による講演「師弟教育の現在──人生の師と学校の先生と」のメモを以下につけておきます。師弟関係の変化について語っておられます。普段、あまり意識しませんが、学生との関係も、歴史的に見れば大きく変わってきたのだな、ということを再認識させられました。「三尺下 ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
稲垣恭子先生(京都大学大学院・教育学研究科教授)による講演「師弟教育の現在──人生の師と学校の先生と」のメモを以下につけておきます。師弟関係の変化について語っておられます。普段、あまり意識しませんが、学生との関係も、歴史的に見れば大きく変わってきたのだな、ということを再認識させられました。「三尺下 ・・・ 続きを読む
井上順孝先生(國學院大學教授)による「宗教文化教育の現状と課題」のメモを以下につけておきます。来年から始まる新しい資格制度「宗教文化士」ができるまでの歴史や背景、課題について話して折られます。 ・・・ 続きを読む
12月26─27日、京都国際ホテルを会場にして毎年年末恒例の「現代における宗教の役割研究会」(コルモス)に参加してきました。昨年はアメリカにいたため、2年ぶりの参加となりましたが、懐かしい顔ぶれに多数再会することができました。 コルモスは、一線の宗教研究者に加え、宗教界の指導的人物たちが参集するユ ・・・ 続きを読む
「イスタンブールと京都」(『京都新聞』2010年12月17日、夕刊)を追加しました。 先日のイスタンブール滞在中に時間の合間を縫って書いたものです。 帰国後、怒濤のごとく迫り来る仕事に追われ、イスタンブールにいたことが夢のようです(笑)。授業の準備に追われ、同時に、締め切り間際に押し寄せる修士論文 ・・・ 続きを読む
12月18日、上野影文・前駐バチカン大使を講師として招き、CISMOR公開講演会「ローマ法王の悩み」を開催しました。 テーマがわかりやすく魅力的であったせいか、155名もの来場者がありました。 バチカンに4年間滞在した経験から、様々なエピソードを交えながら、バチカンの多面的な機能について話してく ・・・ 続きを読む
イスタンブールから無事、帰国しました。 今回は、トルコの専門家の内藤正典先生が企画・アテンドしてくださったおかげで、学ぶところの多い海外出張となりました。私が何を聞いても、即座に的確な答えが返ってきます。さすがに専門家は違います。 12月10日にあったファーティヒ大学での公開講演会の様子が、トルコ ・・・ 続きを読む
今日は村田先生と2人で行動しました。グランドバザールに行き、その後、村田先生の強い要望により、トルコ風呂(Turkish Bath)に行きました。その後はガラタ塔へ。 以下に写真をつけます。 ・・・ 続きを読む
12月12日、午前中、旧市街の西にあるカーリエ博物館(コーラ修道院として建築され、後にイスラーム寺院として使用される)に行き、見事なまでに再現されたモザイク画に目を見張りました。その後、トプカプ宮殿で、当時のスルタンたちの栄華やオスマン朝の巨大な力を垣間見ることになりました。 午後は、エジプシャン ・・・ 続きを読む
昨日から、イスタンブールは寒波に見舞われ、今日も朝から、強い風と共に、みぞれが降っていました。 今日は、海外出張から戻られたファーティヒ大学の学長をホテルで迎えた他は、オフィシャルな行事はなかったため、近くを観光しました。 主要なものを写真により紹介したいと思います。ブルーモスク、アヤソフィア(ハ ・・・ 続きを読む
12月10日、ファーティヒ大学で同志社との学術交流協定との調印式と、引き続き、公開講演会が行われました。 調印式は同志社大学の八田学長がやるはずだったのですが、なんと悪天候のため飛行機の到着が大幅に遅れ、私が代わりに調印式とスピーチの代読をすることになりました。 上の写真は、調印後にファーティヒ大 ・・・ 続きを読む