米ウェルズリー大学とのジョイント・プログラム
マサチューセッツ州にあるウェルズリー大学から10名の女子学生が同志社に来られ、神学研究科の大学院生たちと交流の機会を持ちました。彼女たちは3週間弱日本に滞在して、日本文化・日本宗教・社会問題などから、それぞれが設定したテーマをまとめていきますが、それを同志社の学生たちがお手伝いするというジョイン ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
マサチューセッツ州にあるウェルズリー大学から10名の女子学生が同志社に来られ、神学研究科の大学院生たちと交流の機会を持ちました。彼女たちは3週間弱日本に滞在して、日本文化・日本宗教・社会問題などから、それぞれが設定したテーマをまとめていきますが、それを同志社の学生たちがお手伝いするというジョイン ・・・ 続きを読む
お正月は、普段、宗教心のない人も、神社仏閣へと初詣にでかけ、多少信心深くなるものですが、今日は、何とお地蔵さんを拝んでいるお猿さんを撮影することに成功しました(自宅前)。 宗教心の有無は、人間とそれ以外の高等霊長類を分ける分岐点と言われてきましたが、ついに猿も宗教心を獲得するまでに進化したという ・・・ 続きを読む
小原ゼミ(学部)の卒業生で、現在、東京で漫画家の卵として仕事をされている「松風はるか」(ペンネーム)さんが描かれた年賀イラストです。 すでに「月刊コミックフラッパー」(メディアファクトリー)などで作品を発表されていますので、漫画家の「卵」というより、もう立派な漫画家と呼んだ方がよいのかもしれません ・・・ 続きを読む
明けましておめでとうございます。 2011年、世界が少しでも平和になり、貧困や暴力が減っていくことを祈りたいと思います。 個人的には、アメリカから帰国後の2010年後半は猛烈に忙しく、いつも何かに追われ、また目の前に予定が待ち構えているような状況でしたので、2011年は、もう少し余裕のある生活を ・・・ 続きを読む
2010年の大晦日、全国的に雪がふっているようですが、比較的小降りの奈良から京都に到着すると、京都市内ではめずらしく雪が降り積もっていました。 右の写真は、JR京都駅の前から京都タワーを撮影したものですが、拡大すると、おおつぶの雪が降っているのがわかると思います。 京都でこれだけ降っていれば、湖 ・・・ 続きを読む
今日、初めて胃カメラをのみました。これまで病院に行く暇もなかったので、このような時期に行くことになりましたが、10月の健康診断の結果、胃のバリウム検査で引っかかり、「一年後経過観察を要します」との文言が気になっていたので、初めて胃カメラをのんだ次第です。 実は、健康診断の結果が出た後、関西学院大学 ・・・ 続きを読む
第57回コルモス研究会の二日目のパネルディスカッションにおける私の発表の際の配付資料をアップしておきました。 日本での宗教教育の見直しがオウム真理教による地下鉄サリン事件(1995年)以降、起こってきたのに対し、欧米では9.11以降、宗教教育をめぐる議論が活性化してきたことを指摘しました。■小原 ・・・ 続きを読む
稲垣恭子先生(京都大学大学院・教育学研究科教授)による講演「師弟教育の現在──人生の師と学校の先生と」のメモを以下につけておきます。師弟関係の変化について語っておられます。普段、あまり意識しませんが、学生との関係も、歴史的に見れば大きく変わってきたのだな、ということを再認識させられました。「三尺下 ・・・ 続きを読む
井上順孝先生(國學院大學教授)による「宗教文化教育の現状と課題」のメモを以下につけておきます。来年から始まる新しい資格制度「宗教文化士」ができるまでの歴史や背景、課題について話して折られます。 ・・・ 続きを読む
12月26─27日、京都国際ホテルを会場にして毎年年末恒例の「現代における宗教の役割研究会」(コルモス)に参加してきました。昨年はアメリカにいたため、2年ぶりの参加となりましたが、懐かしい顔ぶれに多数再会することができました。 コルモスは、一線の宗教研究者に加え、宗教界の指導的人物たちが参集するユ ・・・ 続きを読む