International Symposium on Monotheism and Postmodernism(1日目)
標記シンポジウムの第1日目を終えました。 外国人の参加者はアメリカ、イスラエル、カナダ、オーストラリアなどから来ていましたが、ほとんどの人がユダヤ教関係の研究者であることがわかりました。ちなみに、中国人でないアジア系は、私一人です。 右の写真は、参加者(大学院生を含む)の記念写真ですが、いただい ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
標記シンポジウムの第1日目を終えました。 外国人の参加者はアメリカ、イスラエル、カナダ、オーストラリアなどから来ていましたが、ほとんどの人がユダヤ教関係の研究者であることがわかりました。ちなみに、中国人でないアジア系は、私一人です。 右の写真は、参加者(大学院生を含む)の記念写真ですが、いただい ・・・ 続きを読む
明日から開催される International Symposium on Monotheism and Postmodernism に参加するため、南京大学に来ています。朝から晩まで、ぎっしりと詰まったプログラムが二日間あります。 南京大学のゲストハウス(ホテル)に宿泊させていただいているのですが ・・・ 続きを読む
6月11日、エジプト大使のアブデルナーセル氏を講師として CISMOR 講演会「変化するエジプトと宗教」を開催しました。 一般に大使というと、政治学や外交の専門知識を持っているという印象ですが、この大使は何とイスラームや宗教を本格的に学んでおり、講演では古代エジプトの宗教からイスラーム、そして、 ・・・ 続きを読む
YouTubeにアップしている動画の本数が50を超えると、内容が雑多なだけに、いかにもまとまりがありません。そこで、少しでも見通しをよくするために新たに再生リストを作成しました。YouTube KOHARAの「再生リスト」タブをクリックすると分類項目が出てきます(四つしかありませんが)。以下のよう ・・・ 続きを読む
6月4日(土)、かつての教え子、アレック・ラメイの結婚式に出かけてきました。場所は、東京のカトリック梅田教会。外国人の礼拝出席者が多い教会で、結婚式ではフィリピン人の方々が歌を歌ったり、郷土料理を振る舞ったりと大活躍でした。 アレックの家族・親戚たちも多数、アメリカから駆けつけていました。結婚式 ・・・ 続きを読む
京都・宗教系大学院連合(K-GURS)のチェーン・レクチャーの第5回目として佐々木 閑先生(花園大学)により「宗教教団の暴力性──オウム真理教」と題して、話をしていただきました。 若い学生にとっては、オウムの一連の事件は幼い頃の記憶の彼方にありますので、佐々木先生が時系列的に詳細な説明をしてくださ ・・・ 続きを読む
今日の学部ゼミに、グローバル・スタディーズ研究科の特別招聘客員教授のピエール・サネ先生をお呼びしました。サネ先生はセネガル生まれで、フランス、英国、カナダで教育を受けられた後、アムネスティー・インターナショナルとUNESCOで長く務めてこられ、今も、人権問題の最前線に立っておられます。 人権問題 ・・・ 続きを読む
CISMOR Interviews に「革命後のエジプトの現状と課題」を追加しました。今回は、カイロからの帰国に合わせて、先週末のCISMORの講演会・研究会に参加してくださった石合力さん(朝日新聞社 中東アフリカ総局長)にインタビューしました。 石合さんはCISMORの共同研究員ですが、忙しい中 ・・・ 続きを読む
5月28日、CISMOR講演会「ヨーロッパにおける宗教間対話──ユダヤ教・キリスト教・イスラームの関係をめぐって」が開催されました。講師は、ジョナサン・マゴネット教授(英国レオ・ベック・カレッジ名誉教授)。 マゴネット先生はロシア系ユダヤ人で、ヘブライ語聖書の専門家ですが、ラビでもあります。長年 ・・・ 続きを読む
京都市美術館で開催されている親鸞展に行ってきました。これまで、なかなか時間を取ることができなかったのですが、5月29日に終わるので、急ぎ行ってきた次第です。 終了間際というのに、すごい数の来場者が続々と来ており、驚きました。さすが親鸞聖人、人気の度合いが半端ではありません。 親鸞の座像や絵など、 ・・・ 続きを読む