最近の新聞記事の紹介
小原克博 On-Lineに最近の新聞記事を二つ掲載しました。 「原理主義とは? 大学教員らがシンポ」(『朝日新聞』2006年6月30日、夕刊)「象徴の解釈」(「現代のことば」)(『京都新聞』2006年7月3日、夕刊) 最初のものは、このBLOGでも紹介した「宗教と社会」学会での公開シンポジウムに ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
小原克博 On-Lineに最近の新聞記事を二つ掲載しました。 「原理主義とは? 大学教員らがシンポ」(『朝日新聞』2006年6月30日、夕刊)「象徴の解釈」(「現代のことば」)(『京都新聞』2006年7月3日、夕刊) 最初のものは、このBLOGでも紹介した「宗教と社会」学会での公開シンポジウムに ・・・ 続きを読む
7月8日(土)午前中には、韓国からキリスト教倫理を専門とする先生方をお迎えし、私が同志社や日本での状況について説明をし、対話の時を持ちました。 彼らは「新世代教会倫理研究会」というグループを結成しています。なぜそういうもの作ったのか、と尋ねると、韓国の教会は成長の副作用として、いろいろな倫理的な問 ・・・ 続きを読む
7月5日(水)、上智大学で行われた国際シンポジウム "The Roles of Religion in the University"にパネリストとして参加し、"Recent Developments in the Study of Religion at Doshi ・・・ 続きを読む
今学期初めてのゼミコンパ(学部)を行いました。 右の写真は全員をアングルに収めることができませんでしたが、こういう顔ぶれで今年度のゼミを行っています。 学生たちが普段何を考えているのか(たとえば各先生たちに対する印象など)が率直に語り合われ、存分に楽しむことができました。
小原克博 On-Line に「新世代エキュメニズムの模索」(『はなしあい』2006年6月号)を追加しました。 『はなしあい』は、日本クリスチャンアカデミーの機関誌です。私は日本クリスチャンアカデミーの評議員になっていますが、申し訳ないことに、あまりお役に立てていません。 上記原稿では、エキュメニカ ・・・ 続きを読む
朝8時(!)から打ち合わせを始め、夜のレセプションまで長い一日でした。 午前中は公開シンポジウムでした。一人ひとりの割り当て時間を事前にきちんと説明していたのですが、誰も守ってくれないっ!! さすがに焦りました。 イスラエル・パレスチナ問題に関心を持っている人にとっては、今日的な事情に触れる、よい ・・・ 続きを読む
今週土曜日、下記のように公開シンポジウムが予定されています。 イスラエル人2名、パレスチナ人2名の組み合わせで行います。限られた時間の中で、どこまで突っ込んだ議論ができるのかはわかりませんが、現場の雰囲気の一端は感じ取ることができるのではないかと思います。ちなみに、司会は私。 関心のある方は、ぜひ ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line の「新聞・雑誌記事等」の「新聞取材記事」に「国際社会の「宗教間対話」糸口さぐる」(『朝日新聞』2006年6月20日、夕刊)を追加しました。 「心の研究最前線」というコーナーの記事です。 私の研究課題だけでなく、大学院のゼミや「京都・宗教系大学院連合」についても触れられてい ・・・ 続きを読む
今日は、京都中央チャペル(ペンテコステ系)で説教をし、午後には「ダ・ヴィンチ・コード」の講演をしました。 ペンテコステ系の教会での説教は初めてでしたが、讃美や祈りにあふれたノリノリの礼拝は、とても新鮮でした。 「ダ・ヴィンチ・コード」講演会は、『ハーザー』というペンテコステ系の月刊誌の編集長・笹井 ・・・ 続きを読む
タミーミー氏の講演会「中東紛争の根源」に参加しました。イスラエル・パレスチナ問題は政治的問題であることを明快に述べられました(宗教が問題の発端ではないということです)。 終始一貫して主張されていたのは、イスラエルを国家として認めることは、1948年にパレスチナ人が自分たちの土地を追い出されたことを ・・・ 続きを読む