「良心学の展開」をアップ
新学期が始まってから、多忙続きでブログの更新がすっかり滞ってしまいました。 新学期の講義「良心学」第4回「良心学の展開──グローバル時代の良心の探求」をアップしました。良心学の基本的な理念、方法論について述べています。ぜひ、ご覧ください。 講義「良心学」については、資料や動画を含む授業用 ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
新学期が始まってから、多忙続きでブログの更新がすっかり滞ってしまいました。 新学期の講義「良心学」第4回「良心学の展開──グローバル時代の良心の探求」をアップしました。良心学の基本的な理念、方法論について述べています。ぜひ、ご覧ください。 講義「良心学」については、資料や動画を含む授業用 ・・・ 続きを読む
2017年度に担当する各種科目の一覧を更新しました。2017年度科目にはリンクを張っています。 4月からいよいよ新学期が始まりますが、謙虚な気持ちで、各科目のテーマに向き合い、参加学生と共に思索を深めていきたいと思っています。 ■担当科目一覧
同志社大学 良心学研究センターの公開シンポジウム(2017年度春学期)の一覧です。 新年度も、良心をキーワードに、多角的に現代社会の問題に向き合っていきたいと考えています。 それぞれの詳細については、良心学研究センターのウェブサイト(下記)をご覧ください。 https://ryoshin.do ・・・ 続きを読む
3月11日、島薗進先生を講師に招き開催された公開シンポジウム「日本からの宗教倫理──深化と発信に向けて」(良心学研究センターと宗教倫理学会の共催)は、教室いっぱいの参加者にめぐまれ、知的刺激にあふれた時間を共にすることができました。ゲノム編集に代表される最先端の医療技術とも、しっかりと向き合 ・・・ 続きを読む
良心学のフロンティアNo.12(同志社大学 心理学部 教授・武藤崇)をアップしました。 武藤先生は臨床心理学においてマインドフルネスを日本に紹介した第一人者ですが、このインタビューでは、マインドフルネスをはじめ、広く心理学と良心の関係にも迫っています。 どうぞ、ご覧ください。 ・・・ 続きを読む
先日、にシンポジウムを開催した同志社礼拝堂前で撮影した写真です。天気がよく、紅白の梅が咲き始めていました。 ちなみに、新島襄が残した漢詩に「真理似寒梅敢侵風雪開」(真理は寒梅のごとし。あえて風雪を侵して開く)というものがあります。私のお気に入りの言葉の一つです。
1月28日、公開シンポジウム「持続可能な文明を求めて──エコロジカルな良心の実践」を無事終えることができました。 ジョン・カブ先生は92歳というお歳を感じさせないほど弁舌さわやかで、驚かされました。「統合的なエコロジーとエコロジカルな文明」というタイトルで講演をされ、トランプ新大統領に対する ・・・ 続きを読む
公開初日、『沈黙』を見てきました。ストーリーは原作にかなり忠実に作られていると感じました。細かな心理描写は小説にかないませんが、映画ならではの映像から伝わるインパクトは、心に迫るものがありました。 イエズス会の宣教師たちが主人公になっているとはいえ、作品全体から強烈に伝わるのは当時の農民たち ・・・ 続きを読む
今学期の講義「キリスト教倫理」を無事終了することができました(最終週となる来週は試験)。毎回、自撮りの動画撮影なので、ヒヤヒヤすることも時々ありましたが、大きな問題なく終えることができて、ほっとしています。全14回の講義内容および資料は下記ページよりご覧いただけます。 https://www.ko ・・・ 続きを読む
本日、Japanese Religion and Monotheism のクラスに妙心寺・退蔵院の副住職、松山大耕氏を招いて、禅について話していだきました。教え(教義)より実践を重視する禅の基本的な考え方から、禅が日本文化に及ぼした影響まで、幅広く禅について学ぶことができました。 授業の後半はデ ・・・ 続きを読む