止揚学園を訪問
6月11日(日)、教会では「子どもの日・花の日」礼拝がもたれました。この日には礼拝後、お花をもって、病気などの理由で普段、教会に来ることのできない方や関係の施設をうかがうことが慣例となっています。 昨年に引き続き、私は牧師や教会員の方々と共に、能登川(滋賀県東近江市)にある止揚学園を訪ねました。昨 ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
6月11日(日)、教会では「子どもの日・花の日」礼拝がもたれました。この日には礼拝後、お花をもって、病気などの理由で普段、教会に来ることのできない方や関係の施設をうかがうことが慣例となっています。 昨年に引き続き、私は牧師や教会員の方々と共に、能登川(滋賀県東近江市)にある止揚学園を訪ねました。昨 ・・・ 続きを読む
先日、三宮で講演をする機会があったので、その直前に講演会場からすぐのところにある神戸市立博物館に足を運び、特別展「遥かなるルネサンス──天正遣欧少年使節がたどったイタリア」を見てきました。天正遣欧少年使節としてイタリアにわたった4人の足取りをたどりながら、彼らが見た当時のイタリアの様子を絵画を初め ・・・ 続きを読む
標記の講座が予定されていますので、関心のある方はご参加下さい。詳細は下記リンクをご覧ください。 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1128898.html NHK大河ドラマ「八重の桜」が上映されていた頃ならともかくとして、今、一般の方で新島襄 ・・・ 続きを読む
新学期が始まってから、多忙続きでブログの更新がすっかり滞ってしまいました。 新学期の講義「良心学」第4回「良心学の展開──グローバル時代の良心の探求」をアップしました。良心学の基本的な理念、方法論について述べています。ぜひ、ご覧ください。 講義「良心学」については、資料や動画を含む授業用 ・・・ 続きを読む
2017年度に担当する各種科目の一覧を更新しました。2017年度科目にはリンクを張っています。 4月からいよいよ新学期が始まりますが、謙虚な気持ちで、各科目のテーマに向き合い、参加学生と共に思索を深めていきたいと思っています。 ■担当科目一覧
同志社大学 良心学研究センターの公開シンポジウム(2017年度春学期)の一覧です。 新年度も、良心をキーワードに、多角的に現代社会の問題に向き合っていきたいと考えています。 それぞれの詳細については、良心学研究センターのウェブサイト(下記)をご覧ください。 https://ryoshin.do ・・・ 続きを読む
3月11日、島薗進先生を講師に招き開催された公開シンポジウム「日本からの宗教倫理──深化と発信に向けて」(良心学研究センターと宗教倫理学会の共催)は、教室いっぱいの参加者にめぐまれ、知的刺激にあふれた時間を共にすることができました。ゲノム編集に代表される最先端の医療技術とも、しっかりと向き合 ・・・ 続きを読む
良心学のフロンティアNo.12(同志社大学 心理学部 教授・武藤崇)をアップしました。 武藤先生は臨床心理学においてマインドフルネスを日本に紹介した第一人者ですが、このインタビューでは、マインドフルネスをはじめ、広く心理学と良心の関係にも迫っています。 どうぞ、ご覧ください。 ・・・ 続きを読む
先日、にシンポジウムを開催した同志社礼拝堂前で撮影した写真です。天気がよく、紅白の梅が咲き始めていました。 ちなみに、新島襄が残した漢詩に「真理似寒梅敢侵風雪開」(真理は寒梅のごとし。あえて風雪を侵して開く)というものがあります。私のお気に入りの言葉の一つです。
1月28日、公開シンポジウム「持続可能な文明を求めて──エコロジカルな良心の実践」を無事終えることができました。 ジョン・カブ先生は92歳というお歳を感じさせないほど弁舌さわやかで、驚かされました。「統合的なエコロジーとエコロジカルな文明」というタイトルで講演をされ、トランプ新大統領に対する ・・・ 続きを読む