WCRP 平和大学講座、そして地震
3月11日、同志社大学の神学館礼拝堂で世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会 主催の平和大学講座が開催されました。一神教学際研究センター(CISMOR)は共催という形で開催に協力しました。 植松誠氏(日本聖公会首座主教)の挨拶に始まり、WCRP日本委員会 平和研究所所員4名によるパネルディスカ ・・・ 続きを読む
3月11日、同志社大学の神学館礼拝堂で世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会 主催の平和大学講座が開催されました。一神教学際研究センター(CISMOR)は共催という形で開催に協力しました。 植松誠氏(日本聖公会首座主教)の挨拶に始まり、WCRP日本委員会 平和研究所所員4名によるパネルディスカ ・・・ 続きを読む
3月2日、Afghan Reconciliation and Peace-Building の第二弾として、クローズドな研究会を開催しました。 アフガニスタンから、タリバーンと関わりの深い Motawakil 氏を招きました。Motawakil 氏はパストゥーン語を話されるので、それを同行された通 ・・・ 続きを読む
2月26日、石田訓夫先生を講師として「中東関係のはじまり──英国委任統治パレスチナと日本」というタイトルのCISMOR公開講演会を開催しました。 中東関係というタイトルを見ると、どうしても、現在、中東で起きている抗議運動を連想してしまいがちですが、この講演では現代ではなく、現在の中東関係を規定し ・・・ 続きを読む
本日、遠路サウジアラビアから来客がありました。イマーム大学の Center for Islamic Contemporary Studies & Dialogue of Civilizations の所長 A. M. Al-Sumih 教授です(私の左の人物)。このセンターは国王直属のよ ・・・ 続きを読む
2月12日、CISMORと日本オリエント学会共催の公開講演を行いました。講師は、中部大学の中野智章先生。古代エジプトがテーマとなりました。 折しも、同日、現代のエジプトではムバラク大統領の退陣が表明され、エジプトの対する関心が高まっている中、100名を越す来場者に恵まれました。 CISMORでは ・・・ 続きを読む
ふとしたことから目にとまったDVD「研究室へ行こう! 小原克博研究室」をYouTubeにアップしました。全体で30分ほどありますので、二分割しています。 これはベネッセにより作成され、2007年にスカイパーフェクTVで放送されたものです。もう賞味期限が切れかけなので、ベネッセから文句を ・・・ 続きを読む
2月8日、東京からイサム・ブカーリ氏(サウジアラビア王国大使館 文化部 文化アタッシェ、写真の左の方)が CISMORを訪ねてくださいました。サウジアラビアのアブドゥッラー国王の提案によるイマーム大学(サウジアラビア)とCISMORとの共同シンポジウムの企画についての最初の話し合いをしました。ま ・・・ 続きを読む
1月15日(土)、以下のような内容で CISMOR 公開シンポジウムを開催しました。中間選挙後のアメリカの政治と社会[モデレーター] 村田晃嗣(同志社大学 教授)[パネリスト]会田弘嗣(共同通信社 編集委員室長)、飯山雅史(読売新聞調査研究本部 主任研究員)、佐々木卓也(立教大学法学部 教授)、森 ・・・ 続きを読む
12月18日、上野影文・前駐バチカン大使を講師として招き、CISMOR公開講演会「ローマ法王の悩み」を開催しました。 テーマがわかりやすく魅力的であったせいか、155名もの来場者がありました。 バチカンに4年間滞在した経験から、様々なエピソードを交えながら、バチカンの多面的な機能について話してく ・・・ 続きを読む
12月10日、ファーティヒ大学で同志社との学術交流協定との調印式と、引き続き、公開講演会が行われました。 調印式は同志社大学の八田学長がやるはずだったのですが、なんと悪天候のため飛行機の到着が大幅に遅れ、私が代わりに調印式とスピーチの代読をすることになりました。 上の写真は、調印後にファーティヒ大 ・・・ 続きを読む