KOHARA BLOG

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▽(・■・)▽  小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。

新着記事

案内:NHK「渡辺謙アメリカを行く "9.11テロ"に立ち向かった日系人」

 終戦記念日8月15日の夜7時30分からNHK総合テレビで、標記番組が73分に渡り放送されます。「発生から10年となる9.11テロと、開戦70年の太平洋戦争を結ぶ秘話」という感じらしいです。「強い信念をもって正義を貫いた日系人の政治家=9.11テロ当時の運輸長官ノーマン・ミネタ氏」が主人公です。 こ  ・・・  続きを読む

暑中お見舞い申し上げます

 最高気温35度、36度という日が続いており、夏真っ盛りです。 愛犬クララは暑くなると仰向けになるのですが、お腹の上にアイスノンをのせてあげると、いかにも気持ちよさそうな顔になります。先日、椎間板ヘルニアで手術・入院したノエルは日々リハビリを重ね、今では、かなり歩けるようになってきました。

「宗教内部の対話が必要」(『キリスト新聞』8月6日)

 「宗教内部の対話が必要──小原克博氏「対話」をめぐるシンポで指摘」(『キリスト新聞』2011年8月6日)を追加しました。 話のポイントが的確に押さえられいる、よい取材記事だと思います。 私が最初に投げかけた批判「日本の宗教間対話はサロン的ではないか」という点が、最後まで論点の一つになったこともわか  ・・・  続きを読む

世界平和祈りの集い

 8月4日、比叡山延暦寺で「世界平和祈りの集い」が開催され、私も参加しました。 1986年10月、イタリアのアッシジに諸宗教の指導者が集まり、世界平和のために祈りを合わせ、翌年の1987年8月、その精神を継承して「比叡山宗教サミット」が開催されました。今年は、比叡山宗教サミット24周年ということに  ・・・  続きを読む

CISMOR Interview「ノルウェー連続テロ事件の背景を探る」

 このブログで、7月22日に起こったノルウェー連続テロ事件については、すでにいくつかの記事を記してきましたが(→7月24日記事等参照)、内藤先生と共に、この問題の背景を探る対談を行いました。この事件を「対岸の火事」としないためにも、背景の理解を深めていく必要があります。

CISMOR公開シンポジウム「激変する中東の深層を読む」

 7月30日、CISMOR公開シンポジウムが行われ、私も講演者の一人として話をしました。 プログラムの概要は下記の通りです。サミール先生に司会をしていただきました。 とても暑い日だったので、どれくらいの人が来るだろうかと思っていたのですが、用意していたプログラムが足りなくなるくらいの大入り満員となり  ・・・  続きを読む

K-GURS 院生発表会・交流会

 7月29日、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の院生発表会と交流会が大谷大学行われました。 発表のほとんどが仏教関係ですが、テーマが仏典の文献研究となると、さっぱり理解できず、それがかえって心地よかったです。たまに別世界をのぞいてみるのも、いいことです。 ただし、高い専門性を持つことと、それ  ・・・  続きを読む

近代日本における原理主義

 ノルウェーでのテロに関連して、キリスト教原理主義について、7月24日記事(「ノルウェー・テロ:キリスト教原理主義との関係?」)と7月27日記事(「右翼思想とキリスト教原理主義の関係──アメリカとヨーロッパの違い」)で記しましたが、この勢いにまかせて、今日は、近代日本における原理主義について簡単に記  ・・・  続きを読む

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