「道徳は教えられるのか?」
小原克博 On-Line に、「道徳は教えられるのか?」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年6月21日、夕刊)を追加しました。 道徳教育が「徳育」として科目化されるようですが(教育再生会議での審議)、それに対する批評となっています。 新島襄が「徳育」を同志社教育の基本とした、ということを授 ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
小原克博 On-Line に、「道徳は教えられるのか?」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年6月21日、夕刊)を追加しました。 道徳教育が「徳育」として科目化されるようですが(教育再生会議での審議)、それに対する批評となっています。 新島襄が「徳育」を同志社教育の基本とした、ということを授 ・・・ 続きを読む
植物の赤ちゃんシリーズが続いていますので、ここで、動物の赤ちゃんを紹介。今日は、ハムスターの赤ちゃん。 生後2ヶ月のスノーホワイトという種類のハムスターです。毛が生えていない(目も見えていない)、本当の赤ちゃんの状態は生後2週間ほどで、そこからあとは、小さいながらも立派なハムスターです。 もう一匹 ・・・ 続きを読む
昨日、私の大学院クラスで、Archie Lee先生(香港中文大学)に公開授業を担当していただきました。返還10周年を迎えようとしている香港の様子、中国本土との関係を交えながら、アジア神学の課題について語っていただきました。 香港と中国本土の関係を、バビロニア捕囚後の「帰還のイスラエル」と、エルサ ・・・ 続きを読む
赤ちゃんシリーズの続きです。 今日はキュウリの赤ちゃんを紹介します。 まだ、鉛筆の太さもないほど小さいです。これが1ヶ月もすれば、かなり立派なものになりますので不思議です。 赤ちゃんの時代は、写真の通り、まっすぐなんですが、大きくなるにつれ、中には激しく曲がるものも出てきます(人間も同じ?!)。 ・・・ 続きを読む
6/16(土)CISMORの「日本宗教から一神教への提言」研究会が行われました。 今回は、磯前順一先生(国際日本文化研究センター)に「〈日本の宗教学〉再考」というタイトルで発表していただきました。 今となっては当然の如く使っている「宗教」という言葉は、明治時代にReligionの訳語として用いら ・・・ 続きを読む
佐藤優『国家と神とマルクス』をざっと読みました。「絶対的なものはある、ただし、それは複数ある」と語ってきた著者にとって並存する絶対的な3項、すなわち、日本国家、キリスト教、マルクスが書名の背後に意図されています。 ただし、本文でこれらががっちと展開されているわけではありません。これまで、佐藤氏が『 ・・・ 続きを読む
暑い日が続くと、植物はぐんぐんと生長します(雑草も)。 右の写真は、つい10日ほど前に人工授粉したばかりのキーウィ。親指大の実ができています。50個ほどできていますので、収穫が楽しみです。収穫時期は11月なので、まだだいぶ先ですね。 キーウィには雄木と雌木があって、人工授粉させなければ実はなりませ ・・・ 続きを読む
春学期の講義科目「戦争・正義・平和――宗教多元社会の中で」において、学術的な参考文献の他、戦争やそれに関する世界観を考えてもらうために、関連する映画やマンガなどを折に触れて紹介しています。 映画では「ガンジー」「マルコムX」など。マンガでは、手塚治虫の「火の鳥」などを強く推薦しました。 昨日の授業 ・・・ 続きを読む
サーバーの更新手続きをした際、日本語ドメインの1年間無料サービスがあったので、興味半分で申し込みました。小原克博.jp というURLでも、www.kohara.ac 同様、小原克博 On-Lineにアクセスできます。 ドメイン取得は、ほとんどの場合、「早い者勝ち」なので、一応取得しておきましたが、 ・・・ 続きを読む
昨日、香港中文大学(Chinese University of Hong Kong)の Archie Lee 先生が京都に到着し、久しぶりに再開しました。1ヶ月間、同志社の客員研究員として、京都に滞在されます。 Lee先生の専門は聖書学ですが、アジアを主題とした神学研究もされています。「アジア神学 ・・・ 続きを読む