『へこたれない:ワンガリ・マータイ自伝』
まだ読み終わってはいないのですが、読み応えのある本を一冊紹介します。 ワンガリ・マータイ『UNBOWEDへこたれない――ワンガリ・マータイ自伝』(小池百合子 訳)、小学館、2007年。 ノーベル平和賞を受賞した、あのマータイさんの自伝です。イギリスによるケニアの植民地化の歴史から始まり、自らの人 ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
まだ読み終わってはいないのですが、読み応えのある本を一冊紹介します。 ワンガリ・マータイ『UNBOWEDへこたれない――ワンガリ・マータイ自伝』(小池百合子 訳)、小学館、2007年。 ノーベル平和賞を受賞した、あのマータイさんの自伝です。イギリスによるケニアの植民地化の歴史から始まり、自らの人 ・・・ 続きを読む
4/28-29、同志社びわこリトリートセンターで神学部新入生キャンプが行われました。右の写真は夕食(しゃぶしゃぶ)の風景。このリトリートセンターは、料理の評判が高いです。 今年度、私は1回生の必修クラスを担当しているので、比較的よく顔を合わせている方なのですが、教室だけではなかなか顔と名前を一致さ ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「平和憲法ファンダメンタリストとして」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年4月25日、夕刊)を追加しました。 昨今の改憲議論をある程度意識して書いたものです。 集団的自衛権の行使など、これまで議論の俎上にすら上がらなかったテーマが、急速に現実味を帯びてくる時代と ・・・ 続きを読む
今週は本当に忙しくて、一日一日を過ごすので精一杯、という感じでした。仕事が二重三重に重なって、身動き取れない状況でした。 月曜日には、はじめての学部ゼミコンパを行いました。今年のゼミは、なぜか全員女性。過去10年間、男子学生が一人もいないというのはありませんでしたが、今年はなぜかこのような状況に ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に書評『折れない葦』(『京都新聞』2007年4月8日、朝刊)を追加しました。 この本は医療と福祉それぞれの問題、そして、両者の狭間で起こっている問題を丹念な取材を通じて描き出しており、書評にも記しているように、おすすめです。 ■『折れない葦――医療と福祉のはざまで生きる』 ・・・ 続きを読む
「建学の精神とキリスト教」の人数を予告され、心構えはしていたつもりだったのですが、1000人近い人数があふれかえる教室の雰囲気には圧倒されました。 1000人の収容できる教室なのですが、実際には座れない(or 座らない)人が続出しました。 教室変更をしたせいもあって、授業開始後も、ぞろぞろと列をな ・・・ 続きを読む
宇治に桜を見に行ってきました。宇治川沿いに咲き乱れる桜は、なかなかのものでした。 満開を通り越して、散り始めていました。まるで蝶々が舞うように桜が舞っている姿も風情がありました。 右の写真は、平等院鳳凰堂の前で撮影したものです。 久しぶりに平等院を見ましたが、さすが世界遺産です。鳳凰堂はこの世にお ・・・ 続きを読む
今週号(4/11発売)の「ニューズウィーク日本版」は「国際情勢入門」が特集となっているのですが、別冊付録として「キリスト教の基礎知識」がついています。右の写真はその表紙です。 私が監修したもので、実際にはかなりの部分を私が書いています。15ページの小冊子ですが、短い説明や図表で何となくキリスト教 ・・・ 続きを読む
4月放送中のスカパー!248CHの「研究室へ行こう」という30分番組で、私が登場しています。 私はスカパー!ユーザーではないので(というより、そもそも普通のテレビ番組もほとんど見ませんが)、仕組みがよくわからないのですが、週に数回、4月の間中、放送されているようです。 私は本日送られてきたDVDで ・・・ 続きを読む
いよいよ待ちに待った(?!)授業が始まりました。同志社礼拝堂前の桜が美しく咲いていましたので撮影しました。 月曜日は三つの授業が連続でありますので、いきなりトップギアで走るような感じです。 その内の一つ「宗教学6」は例年70名程度だったのですが、なぜか今年は300名ほどの登録者があり、最初から教 ・・・ 続きを読む