KOHARA BLOG

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▽(・■・)▽  小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。

新着記事

足下からの平和構築

 比叡山宗教サミットでは、海外からも多数の来賓が来られました。各界の宗教者が集まって、最後には「比叡山メッセージ2007」が読み上げられました。比叡山から世界平和を発信していこう、という趣旨です。  今、大量の学期末レポートを読んでいます。その中には宗教学6「戦争・正義・平和――宗教多元社会の中で」  ・・・  続きを読む

比叡山宗教サミット(2日目)

 比叡山に登ってきました。 おそらく10年以上ぶりだと思います。下界は蒸し暑く汗がだらだらと出るような日でしたが、さすがに比叡山は2、3度は気温が低かったと思います。ヒグラシの鳴く声も軽やかで、時折、さわやかな涼風が吹き抜けていました。やはり娑婆世界とは違いますね。  二日目の世界平和祈り式典は延  ・・・  続きを読む

比叡山宗教サミット(1日目)

 比叡山宗教サミットの1日目のプログラムは、京都国際会館で行われました。 どのような顔ぶれが海外から来られたかは、プログラムで概要を知ることができますが、実際には、ここに掲載されている以外にもいます。 けっこうな大物が多数来ているという点では、お祭り的な賑わいがあります。ただし、多すぎて、一人ひと  ・・・  続きを読む

明日から比叡山宗教サミット

 20周年となる比叡山宗教サミットが、明日から二日間開催されます。 私も二日にわたって参加する予定です。すでに、このサミットをめぐって某紙から取材を受けているのですが、実際を見ずして論評するのはよくありませんので、しっかりと様子を見てこようと思っています。 関西圏では比較的知られている夏の行事の一つ  ・・・  続きを読む

採点の山の前で

 昨日は、自然の猛威(お猿の襲撃)に涙した話しでしたが、今日は、採点の山の前で涙する話し。 7月後半は、連続する講演・研究発表で息も絶え絶えの状態でした。ようやく、その状態を脱したものの、目の前には、さらに採点の山が立ちはだかっています。 たびたび、このブログでも登場した「建学の精神とキリスト教」は  ・・・  続きを読む

自然の猛威の前に落涙・・・

 このブログで近いうちに紹介しようと、順調に生長していたスイカを撮影していました。 しかし、そのスイカが昨日、お猿に食われ、残骸だけが散らかっていました。 もっとも丹誠込めて世話をしていたものだけにショックもひとしおです。自然の猛威の前には力なく涙するしかないのでしょうか? 猿野郎を見たら、催涙弾を  ・・・  続きを読む

K-GURS第3回研究会

 今日、龍谷大学を会場にして、京都・宗教系大学院連合の研究会が行われました。 国際交流基金を通じて来日していたテヘラン大学(イラン)のザルバーニ先生をお招きし、「イマームとブッダの比較研究」というタイトルで発表していただきました。 シーア派イスラームにおけるイマーム理解を中心に話してくださり、大乗  ・・・  続きを読む

未来エネルギー研究協会で講演

 今日は、未来エネルギー研究協会 主催の第7回サマースクールで「ヒトは「環境」とどのように向き合ってきたのか?――暴力の臨界と科学倫理 」と題して話しをしてきました。 聞き手がどのような人たちがよくわからなかったので、とりあえず、エネルギー問題や環境問題にひっかけて話しを展開しました。  到着してか  ・・・  続きを読む

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