韓国・東國大学のHwang先生
韓国の東國大学(Dongguk University)のSoonil Hwang先生が、私の研究室を訪ねてくださいました。 彼の同僚と、以前、龍谷大学のシンポジウムで出会い、また、その後の交流があったことから、そのつてで、今回、Hwang先生が訪ねてきてくださいました。 東國大学は、韓国では有 ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
韓国の東國大学(Dongguk University)のSoonil Hwang先生が、私の研究室を訪ねてくださいました。 彼の同僚と、以前、龍谷大学のシンポジウムで出会い、また、その後の交流があったことから、そのつてで、今回、Hwang先生が訪ねてきてくださいました。 東國大学は、韓国では有 ・・・ 続きを読む
長期にわたる修復作業の間、クラーク記念館を覆っていた足場や外装も完全に取り払われ、建物としてはほぼ完成している様子です。 今、建物の周りの古いコンクリートなどをはがして、周辺に新しい植栽が準備されつつあります。 ぱっと見て、すぐわかる建物の変化は、屋根の色が変わったこと。修復前は、薄みどりのような ・・・ 続きを読む
「欧米人がグリーンITに積極的なワケ」(CNET Japan)という記事を、たまたま見たのですが、最後の方に、私の言葉が引用されているのを発見しました。 欧米人がITのグリーン化に積極的なのは、彼らの宗教心と関係がある、という論の展開がなされています。 CNET は、IT業界のニュース・サイトのよ ・・・ 続きを読む
本日、ウェルズリー・カレッジ(マサチューセッツ州)の学生10名が同志社にやってきました。3週間ほど、京都を拠点に、広島・東京・伊勢などへフィールド・トリップをしながら、日本文化や宗教についての理解を深める予定です。 旧知のジェームズ・コデラ先生が引率されており、同志社の学生と共同作業をしたいとい ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「宗教多元主義モデルに対する批判的考察――「排他主義」と「包括主義」の再考」(『基督教研究』第69巻第2号)を追加しました。 400字詰め原稿用紙換算で60枚ほどある、ちょっと長めの論文です。実際に書き出すと文字数が足りなくて、規定の文字数に収めるのに苦労しました。 ・・・ 続きを読む
開けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 YouTubeで、新年の挨拶を作ってみました。YouTubeを使うのは初めてだったので、少しとまどいましたが、だいたい要領をつかむことができました。 YouTubeでやってみようと思ったきっかけは、エリザベス女王のクリスマス挨拶をY ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「キリスト教は環境問題に対して何ができるのか?」(『福音と世界』2008年1月号)を追加しました。 近年のアメリカ福音派における動向変化を紹介したものとしては、おそらく、日本ではじめてのものになると思います。 これからの期待と責任の気持ちを込めて、「キリスト教は環境問題 ・・・ 続きを読む
12月26~27日、京都国際ホテルで開催されたコルモス研究会(現代における宗教の役割研究会)に参加しました。毎年、この時期に行われ、伝統宗教や新宗教など幅広い層の宗教研究者や各教団の代表者が集まります。 今年のテーマは「ファミリズムの再構築――宗教から家族を問い直す」。基調講演では、土屋 博氏(北 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「生命倫理に対し宗教は何ができるのか――倫理委員会の実際を踏まえて」(『大法輪』2007年12月号)を掲載しました。『大法輪』は、仏教の総合雑誌としては、もっともよく知られているものだと思います。 仏教関係の方々はまだ生命倫理や医療倫理委員会にあまりなじみがないというこ ・・・ 続きを読む
卒業論文や修士論文の提出が終わって、ようやくクールダウンしているところです。もっとも、これまでの忙しさのゆえに放り出していた仕事が、まだ残っているので完全に休息というわけにもいきませんが。 年賀状もそろそろ準備しなければと思っているのですが、ついつい後回しになりがちです。とりあえず、来年は、ねず ・・・ 続きを読む