第4回「仏教と一神教」研究会
1月25日(金)、佛教大学で以下のように、京都・宗教系大学院連合の第4回「仏教と一神教」研究会が行われました。 ◎テーマ:仏教と一神教における救済◎発表者:安達俊英(佛教大学)「浄土宗と浄土真宗における救済観の違い」安永祖堂(花園大学)「仏の慈悲と神の愛」四戸潤弥(同志社大学)「イスラームにおけ ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
1月25日(金)、佛教大学で以下のように、京都・宗教系大学院連合の第4回「仏教と一神教」研究会が行われました。 ◎テーマ:仏教と一神教における救済◎発表者:安達俊英(佛教大学)「浄土宗と浄土真宗における救済観の違い」安永祖堂(花園大学)「仏の慈悲と神の愛」四戸潤弥(同志社大学)「イスラームにおけ ・・・ 続きを読む
昨日から、新年度の「建学の精神とキリスト教」(同志社科目)の撮影をスタートしました。 これはインターネット授業として行われるもので、特に、今回の目玉は授業コンテンツをポッドキャスティング配信する点です。つまり、毎回の授業を iPod などの携帯プレーヤーで見ることができるようになります。 通学電車 ・・・ 続きを読む
今日は、センター試験の試験監督にあたっていました。新聞を見ると、54万人の受験生がいるそうです。 センター試験はこれまで数度、試験監督をした経験があるのですが、今回は、はじめて英語のリスニング試験を経験することになりました。 幸か不幸か、わたしはタイムキーパー役で、受験生とまったく同じように、IC ・・・ 続きを読む
韓国の東國大学(Dongguk University)のSoonil Hwang先生が、私の研究室を訪ねてくださいました。 彼の同僚と、以前、龍谷大学のシンポジウムで出会い、また、その後の交流があったことから、そのつてで、今回、Hwang先生が訪ねてきてくださいました。 東國大学は、韓国では有 ・・・ 続きを読む
長期にわたる修復作業の間、クラーク記念館を覆っていた足場や外装も完全に取り払われ、建物としてはほぼ完成している様子です。 今、建物の周りの古いコンクリートなどをはがして、周辺に新しい植栽が準備されつつあります。 ぱっと見て、すぐわかる建物の変化は、屋根の色が変わったこと。修復前は、薄みどりのような ・・・ 続きを読む
「欧米人がグリーンITに積極的なワケ」(CNET Japan)という記事を、たまたま見たのですが、最後の方に、私の言葉が引用されているのを発見しました。 欧米人がITのグリーン化に積極的なのは、彼らの宗教心と関係がある、という論の展開がなされています。 CNET は、IT業界のニュース・サイトのよ ・・・ 続きを読む
本日、ウェルズリー・カレッジ(マサチューセッツ州)の学生10名が同志社にやってきました。3週間ほど、京都を拠点に、広島・東京・伊勢などへフィールド・トリップをしながら、日本文化や宗教についての理解を深める予定です。 旧知のジェームズ・コデラ先生が引率されており、同志社の学生と共同作業をしたいとい ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「宗教多元主義モデルに対する批判的考察――「排他主義」と「包括主義」の再考」(『基督教研究』第69巻第2号)を追加しました。 400字詰め原稿用紙換算で60枚ほどある、ちょっと長めの論文です。実際に書き出すと文字数が足りなくて、規定の文字数に収めるのに苦労しました。 ・・・ 続きを読む
開けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 YouTubeで、新年の挨拶を作ってみました。YouTubeを使うのは初めてだったので、少しとまどいましたが、だいたい要領をつかむことができました。 YouTubeでやってみようと思ったきっかけは、エリザベス女王のクリスマス挨拶をY ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「キリスト教は環境問題に対して何ができるのか?」(『福音と世界』2008年1月号)を追加しました。 近年のアメリカ福音派における動向変化を紹介したものとしては、おそらく、日本ではじめてのものになると思います。 これからの期待と責任の気持ちを込めて、「キリスト教は環境問題 ・・・ 続きを読む