KOHARA BLOG

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▽(・■・)▽  小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。

新着記事

国際シンポジウム「イスラームにおける諸宗教間対話の試み」

 1月24日、「イスラームにおける諸宗教間対話の試み」というテーマで、午前中に公開講演会が行われ、午後からはクローズドなシンポジウムが行われました。 右の写真は、午前中、クラーク記念館で行われた講演会の様子です(私は司会)。会場となったクラーク・チャペルがほぼ満席となる盛況ぶりでした。30分ほどフ  ・・・  続きを読む

サウジアラビアからの来訪の方々と会食

 土曜日に予定されている国際シンポジウムの前日、サウジアラビアから来られた方々と会食を共にしました。 アラビア語が、がんがん飛び交っていましたが、もちろん、アラビア語の部分は私にはわかりません。 サウジアラビアの様子などを聞きました。 サウジの大学の授業料の話題になったところ、何と無料だそうです。  ・・・  続きを読む

公開講演会のお知らせ

 日本時間の深夜1:30より、オバマの大統領就任式をリアルタイムで見ました。さすがにすごい盛り上がりようでした。この就任式については、またあらためて記したいと思います。 さて、今回は近々行われる公開講演会を二つ紹介します。近所でご都合つく方は、どうぞお越しください。 「イスラームにおける諸宗教間対話  ・・・  続きを読む

学部ゼミコンパ

 四条河原町の「文福茶釜のたぬき四条店」で学部ゼミコンパを行いました。 今日が、今年度最後の授業となり、また、卒業していく4回生にとっては大学生活最後の授業となります。 学部のゼミは少人数で、時間的にゆとりのある議論ができるので、大教室科目が比較的多い私にとっては、ほっとできる時間でもありました。  ・・・  続きを読む

K-GURS 第6回研究会

 1月17日、同志社大学で京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の第6回「仏教と一神教」研究会が以下のようなプログラムで行われました。◎テーマ:天国と浄土◎発表者: 曽和義宏(佛教大学)  「極楽浄土──平等な世界」 中尾良信(花園大学)  「道元の説く三時業──地獄の中有と三世」 越後屋 朗(同志  ・・・  続きを読む

大学院ゼミコンパ(新年会)

 大学院のゼミコンパ(新年会)を先斗(ぽんと)町にある厨厨(ずず)というお店で行いました。 この学期で大学院を修了し、社会人として旅立って行かれる方々もおられます。 当たり前のように顔を合わせてきたメンバーですが、何人かが抜けていくことを考えると、やはり寂しい思いがします。 大学院での学びが、これ  ・・・  続きを読む

KOHARA BLOG 5周年

 このブログは2004年1月7日に開始しましたので、今日2009年1月7日で丸5年が経過したことになります。 ログを見ると、書いた記事の数は809、いただいたり、私が書いたりしたコメントの総数は1056になります。 5年前に始めた頃は、ブログがはやり始めていた時期でしたが、実は私自身ブログがどのよう  ・・・  続きを読む

明けましておめでとうございます

 新しい年が始まりました。世の中の暗いニュース(金融危機、ガザ侵攻など)を聞くと、新年とはいえ気が滅入りますが、やはり年の始まりくらいは、志を高くもち、楽観的に一年を展望したいと思います。 私もあれこれ考えましたが、一つは、ここ数年やってきたことを、きちんとまとめる年にしたいと思っています。しゃべり  ・・・  続きを読む

『ユダヤ教・キリスト教・イスラームは共存できるか』

 森孝一編著『ユダヤ教・キリスト教・イスラームは共存できるか── 一神教世界の現在』(明石書店)をアップしました。私は「「キリスト教世界」において何が共存を妨げてきたのか──「宗教の神学」の現状と課題」という章題を担当しました。 目次データをまだあげていませんが、執筆陣の顔ぶれはなかなかのものです。  ・・・  続きを読む

論文「信仰の土着化とナショナリズムの相関関係」をアップ

 論文「信仰の土着化とナショナリズムの相関関係──「宗教の神学」の課題として」(『基督教研究』70-2)をアップしました。 関心のある方には、PDFファイルを印刷して読むことをお勧めします。ブラウザーでスクロールして読むには長すぎますので。 宗教多元主義を主軸とする、いわゆる「宗教の神学」に対する批  ・・・  続きを読む

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