香港二日目(午後)
お昼過ぎまでUnion Churchにいて、それから、九龍地区の中心部にあるモスクを訪ねました。 写真にも写っていますが、ネイザン・ロードという一番の目抜き通りにモスクが建っているのは、なかなか壮観です。 街中ではあまり頻繁には見かけなかったムスリムが、さすがにこのモスク周辺にはたくさんいました ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
お昼過ぎまでUnion Churchにいて、それから、九龍地区の中心部にあるモスクを訪ねました。 写真にも写っていますが、ネイザン・ロードという一番の目抜き通りにモスクが建っているのは、なかなか壮観です。 街中ではあまり頻繁には見かけなかったムスリムが、さすがにこのモスク周辺にはたくさんいました ・・・ 続きを読む
二日目の今日は日曜日なので、香港の教会の礼拝に出席することにしました。 実は前日まで、ほとんど当てがなかったのですが、前日の土曜日、今回同行している本井康博先生(同志社史が専門)が、新島襄が1884年にUnion Churchの礼拝に出席しているとポロリと言ったところから、では、この教会に行こうと ・・・ 続きを読む
いつものことながら、出発前は仕事を片付けるために徹夜。朝6時の電車に乗って、ふらふらの状態で空港に向かいました。 関空から香港にダイレクトに行くのかと思いきや、関空を飛び立ってから、この便が台北(台湾)経由で行くことを知りました。到着して窓を見ると、確かに台湾の国旗(中国は国旗として認めていません ・・・ 続きを読む
今、関西国際空港にいます。 これから香港に出かけてきます。11日夜帰国の予定です。 タイトなスケジュールですが、余力があれば、現地から報告したいと思います。
テヘラン大学(イラン)に昨年新設されたFaculty of World Studiesの学部長であるサイード・アメリー教授(右写真・中央)が、国際交流基金を介して、2月27日、同志社大学を訪問してくださいました。 関係ありそうなメンバーでお迎えし、2時間ほどディスカッションして、今後の交流の可能 ・・・ 続きを読む
先日、神学部所蔵の踏み絵の謎を解くために、キリシタン研究の専門家・青山 玄先生(南山大学名誉教授)に来ていただき、ものを見ていただきました。 「踏み絵 in 神学部」(2.20記事)にも書きましたように、二つある踏み絵の一つに年代が記されており、西暦換算で1669年でした。あまりにも古いので、疑い ・・・ 続きを読む
卒業してから、早5年たった方々と、久しぶりに夕食を共にしました。今日お会いしたのは、卒業後も時々会っているので、5年ぶりというわけではありませんが、やなり懐かしい顔ぶれではあります。 同志社大学 寒梅館7階の Second House Will で食事をしました。昼間と違って夜は空いているので、 ・・・ 続きを読む
神学部図書室の貴重書の保管場所を整理していたときに、偶然見つかったのが右の品です。 ご覧の通り、踏み絵なのですが、使用されて多少すり減っているとはいえ、かなり保存状態のよいものです。 ちなみに、作成年代は「寛文九年」(左下写真)と裏側に記されていました。西暦に直すと、何と1669年! ひょっとする ・・・ 続きを読む
同志社大学 一神教学際研究センター(CISMOR)は、5年間の21世紀COEプログラムに引き続き、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択され、向こう5年間、文部科学省の研究助成を受けることになったことは、すでにこのブログでもご報告しました。 「一神教とその世界に関する基礎的・応用的研究拠点の形 ・・・ 続きを読む
「対話する力、させる力」(『京都新聞』2009年2月13日、夕刊)を追加しました。 先月のサウジアラビアの方々との国際シンポジウムを話のきっかけにしながら、「対話」をキーワードにして書いた記事です。 最後の方では、日本の政治家(首相)が「対話する力」も「対話させる力」も欠いており、このままでは日本 ・・・ 続きを読む