KOHARA BLOG

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同志社大学

在日コリアンの歴史

『歴史教科書 在日コリアンの歴史』(明石書店、2006年)の中の尹東柱(ユンドンジュ)をテーマとしたコラムに、私が撮影した尹東柱詩碑の写真が掲載され、一冊本をいただきました。 その写真はこのBLOGで公開されたもので(→2005年2月15日記事参照)、それに目をとめられた明石書店の方がオリジナルの画  ・・・  続きを読む

消えた出席票

 今日は1・2回生向けの講義科目で、登録者数が予定していた教室のキャパシティを越えたため、急遽、教室変更しました。かなり混乱しながらも280名ほどの学生が教室に入り、その後、出席確認のために出席票を一人一枚ずつ取るように念押しして回しました。 途中で出席票がなくなったので、追加し、合計350枚の出席  ・・・  続きを読む

土作りと人作り

 小原克博 On-Line に「チャペルアワー案内」の「聖書のことば」を掲載しました。きわめて短い文章なので、こちらにも載せておきます。  聖書の言葉は、イエスによる「神の国」のたとえ話の一つ。当時の宗教家たちは「神の国」について神学的、形而上学的に議論を戦わせていました。そんな「神の国」論議に対す  ・・・  続きを読む

K-GURSについての紹介記事

 小原克博 On-Line に「「京都・宗教系大学院連合」の設立――「建学の精神」再活性化の契機に」(『同志社時報』第121号)を掲載しました。 京都・宗教系大学院連合(K-GURS)についての短い紹介記事です。同志社の歴史や建学の精神と少しひっかけて書いています。  この記事では言及していませんが  ・・・  続きを読む

「愛と死をみつめて」

 先日、近所の同志社卒業生の方に呼び止められ、「「愛と死をみつめて」のドラマを見ましたか?」と問いかけられました。私は不覚にも、このドラマや原作のことについてまったく知らなかったので、「へ? 何ですか、それ?」と答えてしまったのですが、あとでいろいろ調べたり、人に聞くと、私より少し上の世代の人たちの  ・・・  続きを読む

今年度の授業終了

 今日で、今年度の授業がすべて終わりました。講義科目は毎回、四苦八苦しながらやってきましたので、さすがに終わってやれやれ、という安堵感があります。 とはいえ、また別種の仕事が待ちかまえており、息の抜けないのがつらいところです。 明日は、入試、研究会と続き、そのまま地方出張に出かけます。明日、うまくい  ・・・  続きを読む

締め切り近し

 今日は、卒論・修論の追い込み指導のために、30分刻みでスケジュールを組みました。12名ほど来ましたから、6時間を論文アドバイスのためにしゃべり続けたことになります。さすがに後半は、声がかすれてきました。 右の写真は、修士論文を提出する韓国の留学生の一人からいただいた高麗人参エキスです。彼(既婚者)  ・・・  続きを読む

タイ・パヤップ大学との協定に向けて

 今日は朝から夕方まで、神学部の推薦選抜入試(自己推薦)の面接を行いました。これは神学部AO入試のようなもので、一次選考(書類選考)のあと二次選考(面接)を行います。面接には一人あたり30分弱時間をかけるので、かなりのことがわかります。  それが終わって一息ついてから、夕方より、タイのパヤップ大学か  ・・・  続きを読む

秋学期が始まって1週間

 9月末から秋学期が始まって、1週間が経ちました。 授業の準備で追われるだけでなく、学生に推薦状を書いたり、大学院進学の指導をしたり、面談をしたり、等々で、一気に夏休みボケが吹き飛んでしまいました。 決してローギヤーで夏を過ごしていたわけではないのですが、こうやって新学期が始まると、夏休みモードとの  ・・・  続きを読む

同志社Web OPAC

 同志社の図書検索システムはDOORSというのですが、それが7月初旬より、学内紀要の全文検索(テキスト化されているものに限りますが)もできるようにアップグレードしました。掲載されている論文をPDFとして見ることができるので、使いようによっては、かなり便利です。 著者名で検索するときには、姓と名の間に  ・・・  続きを読む

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