KOHARA BLOG

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良心学研究センター

同志社講座(7月7日、東京)「「良心」の現代的意義──神学・外交・インテリジェンスの視点から」

 同志社講座「「良心」の現代的意義──神学・外交・インテリジェンスの視点から」(良心学研究センターと共催)を7月7日、東京で開催しました。満席の状態でした。知の「怪物」佐藤優さんの縦横無尽な語りに対面しながら、中心テーマに引き戻すのにかなり骨が折れましたが、数々のエピソードの中で良心の問題を考える  ・・・  続きを読む

『朝日新聞』掲載記事「同志社大学」(「大学力」)

 6月10日『朝日新聞』朝刊(大阪本社版)の広告特集「大学力」の欄に同志社大学の記事が掲載されました。そこに、わずかながら良心学研究センターのことも触れられています。同じ内容のものを下記ページよりご覧いただくことができます。掲載されている2枚の写真は、昨年のシンポジウム「新島襄と良心」(京田辺)、  ・・・  続きを読む

「良心学の展開」をアップ

   新学期が始まってから、多忙続きでブログの更新がすっかり滞ってしまいました。  新学期の講義「良心学」第4回「良心学の展開──グローバル時代の良心の探求」をアップしました。良心学の基本的な理念、方法論について述べています。ぜひ、ご覧ください。  講義「良心学」については、資料や動画を含む授業用  ・・・  続きを読む

良心学研究センター 2017年度春学期の予定

 同志社大学 良心学研究センターの公開シンポジウム(2017年度春学期)の一覧です。  新年度も、良心をキーワードに、多角的に現代社会の問題に向き合っていきたいと考えています。  それぞれの詳細については、良心学研究センターのウェブサイト(下記)をご覧ください。 https://ryoshin.do  ・・・  続きを読む

公開シンポジウム「日本からの宗教倫理──深化と発信に向けて」(3月11日)

   3月11日、島薗進先生を講師に招き開催された公開シンポジウム「日本からの宗教倫理──深化と発信に向けて」(良心学研究センターと宗教倫理学会の共催)は、教室いっぱいの参加者にめぐまれ、知的刺激にあふれた時間を共にすることができました。ゲノム編集に代表される最先端の医療技術とも、しっかりと向き合  ・・・  続きを読む

良心学のフロンティアNo.12(同志社大学 心理学部 教授・武藤崇)

   良心学のフロンティアNo.12(同志社大学 心理学部 教授・武藤崇)をアップしました。  武藤先生は臨床心理学においてマインドフルネスを日本に紹介した第一人者ですが、このインタビューでは、マインドフルネスをはじめ、広く心理学と良心の関係にも迫っています。  どうぞ、ご覧ください。  ・・・  続きを読む

良心学研究センター 公開シンポジウム「持続可能な文明を求めて」(1/28)

   1月28日、公開シンポジウム「持続可能な文明を求めて──エコロジカルな良心の実践」を無事終えることができました。 ジョン・カブ先生は92歳というお歳を感じさせないほど弁舌さわやかで、驚かされました。「統合的なエコロジーとエコロジカルな文明」というタイトルで講演をされ、トランプ新大統領に対する  ・・・  続きを読む

良心学研究センター主催シンポジウム「新島襄と良心──その歴史的背景」(12/03)

   12月3日、同志社大学 神学館礼拝堂を会場として標記シンポジウムが行われました。講師の伊藤彌彦先生(同志社大学名誉教授)からアメリカ史における大学制度・学問的枠組みの変遷、その中での良心の位置づけについて多くのことを学ぶことができました。また、コメンテーターの出原政雄先生、中村信博先生から、  ・・・  続きを読む

良心学研究センター主催シンポジウム「山室軍平──良心の実践者」(11/25)

   11月25日、同志社礼拝堂を会場として標記シンポジウムが行われました。私自身にとっても大変学ぶところの多いシンポジウムとなりました。社会的実践、キリスト教と社会福祉などに関心のある方は、ぜひ動画をご覧になって下さい。下のリンク先には当日配付資料などもアップしています。   講演:木原活信(同  ・・・  続きを読む

シンポジウム「キリスト教主義大学における建学の精神──関西学院大学における取り組み」(7/16)

   7月16日(土)、関西学院大学 神学部教授の神田健次先生を講師としてお招きし、関学のキリスト教主義や建学の理念について学び、合わせて、同志社の取り組みと比較するシンポジウムを無事終えることができました。 関西学院大学の草創期の歴史や建学の精神、そして最新の情報までを網羅した、他では聞くことの  ・・・  続きを読む

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