虫の声
涼しくなったり暑くなったりの繰り返しですが、関西はまだまだ夏日が続いています。 夕方以降は、虫の大合唱が聞こえるのですが(田舎なので・・・)、まだ夏モードの虫の音です。軽やかな秋らしい虫の音が聞こえるのは、もう少し先のようです。 このブログに音声や動画をアップできるらしいので、試しに一つ、窓越し ・・・ 続きを読む
▽(・■・)▽ 小原克博 つれづれなるままに。 鮮度の高い、日々の経験をお伝えします。
涼しくなったり暑くなったりの繰り返しですが、関西はまだまだ夏日が続いています。 夕方以降は、虫の大合唱が聞こえるのですが(田舎なので・・・)、まだ夏モードの虫の音です。軽やかな秋らしい虫の音が聞こえるのは、もう少し先のようです。 このブログに音声や動画をアップできるらしいので、試しに一つ、窓越し ・・・ 続きを読む
9月号の『ナショナル・ジオグラフィクス』に掲載されている、マイヤー教授(『ユダの福音書』の翻訳者の一人)と中沢新一との対談の全文を次のページから見ることができます。https://nng.nikkeibp.co.jp/nng/topics/marbin0906.shtml 「ユダの福音書」は今や ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「蝉時雨――「時」の変奏曲」(「現代のことば」)(『京都新聞』2006年8月30日、夕刊)を追加しました。 「せみしぐれ」という音の響きが私は好きです。セミの声の中では、ヒグラシにもっとも心惹かれます。虫の声に優劣はないとはいえ、ヒグラシの鳴き声には情緒深い「美」を感じま ・・・ 続きを読む
原理主義についての本をPHP新書として出すということを、このブログでも、すいぶん以前に紹介しておきながら、実際の刊行が今の今まで延び延びになってきました。 タイトルは『原理主義から世界の動きが見える――キリスト教・イスラーム・ユダヤ教の真実と虚像』で、9月15に刊行予定です。長らくお待たせしまし ・・・ 続きを読む
ちょっと堅めの記事が続きましたので、今日は庭で出会った昆虫の一部を紹介します。 右の写真は、ナナフシ。ナナフシは意外とたくさんの種類がいますが、これはあまり細長くない種類です。色も緑から茶色まで様々です。 最近、都会ではナナフシはほとんど見ることができませんので、実物を見たことのない人も多いので ・・・ 続きを読む
8月28日、「しが廃棄物問題・住民ネットワーク」の代表として、嘉田・滋賀県知事と会見しました。 このことはNHKの夕方のニュースで放送され、また、いくつかの新聞での紹介されたようです。とりあえず、ウェブ上で見つかった関連記事を下につけておきます。 「もったいない」をキャッチフレーズに終わらせな ・・・ 続きを読む
歯が痛くなったので、軽い気持ちで歯医者に行ったら、親知らずに虫歯あるとのこと。心の準備もないままに親知らずを抜かれました。 十年以上ぶりに歯を抜きましたが、麻酔技術が向上したのか、抜くときには、ほとんど痛みがありませんでした。歯科医の腕がよかったのも大きいと思います。 ただし痛みはなくとも、血は大 ・・・ 続きを読む
世界宗教者平和会議の最終日に参加してきました。 最後の全体会議では、7、8名の人が比較的短めのスピーチを次々としていったのですが、けっこう楽しめました。中でも一番興味深かったのは、ユダヤ教のラビとパレスチナの代表者の意見が真っ向からぶつかったことでした。 最初にユダヤ教のラビが、モーセが十戒を授か ・・・ 続きを読む
マスコミ等でも報じられていますが、8月26日~29日、京都国際会館で世界宗教者平和会議の第8回世界大会が開催されています。昨日、オープニング・セレモニーから晩のレセプションまですべてのプログラムに参加しました。 海外100カ国以上から500名もの参加者がいるとあって、すさまじい賑わいです。いったい ・・・ 続きを読む
大貫隆ほか編『一神教とは何か――公共哲学からの問い』(東京大学出版会)の書評を掲載しました。かなりごつい本です。そして、お値段もそれなりにご立派!(5985円) これだけ高額の本は、さすがに誰にでも勧めるわけにはいきませんが、そこそこ読み応えがあります。「そこそこ」というのは、読者の関心の程度にも ・・・ 続きを読む