『週刊東洋経済』(8月8日号)に寄稿
『週刊東洋経済』誌(8月8日発売号)は「ビジネスマンのための世界史」という特集を組んでいますが、その中で、ビジネスマン向けの宗教概論(世界を動かす3大宗教入門)を4ページ分書いています。他のコーナーもおもしろそうです。 関心のある方はご覧になってください。
『週刊東洋経済』誌(8月8日発売号)は「ビジネスマンのための世界史」という特集を組んでいますが、その中で、ビジネスマン向けの宗教概論(世界を動かす3大宗教入門)を4ページ分書いています。他のコーナーもおもしろそうです。 関心のある方はご覧になってください。
AERAの最新号(6月6日号)で、同志社大学 神学部が「最強の学部」の一つにあげられています。三つの一神教を本格的に学べる唯一の大学というのが着目点になっています。
3月18日、賀川豊彦記念松澤資料館(東京都世田谷区)を初めて訪ねました。ここの賀川記念講座委員会に出席するためです。 ・・・ 続きを読む
2月18日発売の新刊・島薗進『倫理良書を読む──災後に生き方を見直す28冊』(弘文堂)を紹介します。 帯には「東日本大震災後の世界、「善い生き方」を求める人のための読書案内」と記されています。 島薗先生が選ばれた28冊の読書案内です。おもしろいのは新旧の本が、うまく散りばめられていること。た ・・・ 続きを読む
昨日紹介した小河原正道『日本の戦争と宗教』は過去と向き合うことを促す本ですが、今日は、教育の「未来」を考えさせてくれる本を紹介します。 金成隆一『ルポMOOC革命──無料オンライン授業の衝撃』(岩波書店)です。著者は朝日新聞記者で、この本のベースになっているのは、しばらく前に朝日新聞で掲載された ・・・ 続きを読む
書評(共同通信)を書くために、最近、一気に読んだ本を紹介します。私の関心分野でもあるので、書評の有無にかかわらず、読むつもりではありましたが、満足いく読後感でした。小河原氏の前著『近代日本の戦争と宗教』(2010年)もよかったので、続編となるこの『日本の戦争と宗教 1899-1945』を心待ちに ・・・ 続きを読む
すきまの時間にコツコツと読み進め、今、ダン・ブラウン『インフェルノ』(Kindle版)を読了。おもしろかったです。宗教美術の教養も身につきます。これを読むと、フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブールに無性に行きたくなると思います。以前、内藤正典先生に案内されていったイスタンブールのある場所で、世 ・・・ 続きを読む
「死刑制度と平和主義──キリスト教を参照軸として」(『まなぶ』第661号)を追加しました。 紙面の都合上、死刑制度をめぐる問題を網羅するというわけにはいきませんが、持論をまとめてみました。昨晩、オウムの菊池容疑者が逮捕され、オウム関係者の死刑執行に影響を与えるだろう、ということが報道されています ・・・ 続きを読む
以前、編集協力した雑誌 Pen のキリスト教美術特集が本となったものが編集部より送られてきました。 非常に立派になっており、見応え、読み応えがあります。パラパラとめくっているだけでも、キリスト教美術の魅力に引き込まれていきますし、きちんとした解説文があるので、読むことによってキリスト教の基本知識を ・・・ 続きを読む
11月5日(土)、日本クリスチャン・アカデミー 関西セミナーハウス活動センター主催の講演会に出席してきました。講師の関根清三先生(東京大学 教授)が「いのちについて──キリスト教倫理と一般倫理のはざまから」というテーマで話をしてくださいました。 旧約聖書(特に創世記)の釈義から、西田幾多郎などの ・・・ 続きを読む