世界キリスト教情報 第1611信(2021.12.06)
- 教皇、キプロスとギリシャを訪問
- 教皇フランシスコ、スコラス・オクレンテスの青年たちと交流
- 反ワクチン唱え続けたカナダのTV宣教師がコロナで死去
- エチオピア、世界遺産都市を反政府勢力から「奪還」
- ベツレヘムで2年ぶりクリスマスツリー点灯式
- 《メディア展望》
◎教皇、キプロスとギリシャを訪問
【CJC】教皇フランシスコは12月2日午前、ローマのフィウミチーノ(レオナルドダビンチ)国際空港から特別機で、キプロスとギリシャの2カ国訪問に出発した。両国への訪問は、それぞれの政府とカトリック司教協議会の招きに応えるもの。バチカン・ニュース報道によって紹介する。
出発当日朝、教皇は住まいのサンタ・マルタ館で、難民たちと会見した。シリア、ソマリア、アフガニスタンなどを出身とするこれらの人々は、ギリシャのレスボス島の難民キャンプを経て、現在ローマのカトリック系団体の支援を受けている。
教皇は、同日午後3時前、最初の訪問国キプロスのラルナカ空港に到着、キプロスの政府代表とカトリック関係者、そしてバチカン市国とキプロスの国旗の小旗を振る子どもたちに迎えられた。
教皇は、首都ニコシア市内のマロン典礼カトリック教会のカテドラルでキプロスの司祭・修道者・助祭・カテキスタらとの出会いを行った。
教皇は翌3日、キプロスのニコシアの競技場でミサを捧げた。ミサの会場となったGSPスタジアムには、およそ1万人の信者が集った。
ミサはラテン典礼でとり行われ、朗読はギリシャ語、信徒の祈りは英語・イタリア語・タガログ語・アラビア語なども交えて行われた。
教皇は説教で、イエスが2人の目の不自由な人をいやすエピソード(マタイ9・27~31)を取り上げ、その中にイエスに対する信頼、共に歩む姿勢、喜びに満ちた証しの大切さを話された。
また、教皇は、このエピソードで2人の目の不自由な人が共に行動していることに注目。彼らは置かれた状態とその苦しみを分かち合い、共に光を求めてイエスについて行き、共に叫んでいやしを願っている、と指摘された。
特に「わたしたちを憐んでください」という叫びは重要であり、それぞれが「わたし」の、すなわち自分だけのいやしを願うのではなく、「わたしたち」のいやしを求めているのは意味のあること、と教皇は話された。
教皇は4日、キプロス訪問を終え、午前8時、ニコシアを後にし、ギリシャのアテネ国際空港に同日午前11時頃、到着した。
教皇は首都アテネの大統領官邸に、カテリナ・サケラロプル大統領を表敬訪問した。この後、教皇は官邸内で大統領と会談し、次いでキリアコス・ミツォタキス首相とも会見した。
官邸の広間で行われたギリシャ各界の代表および駐在外交団との会見で、教皇は、同国訪問における最初の公式の挨拶をした。
この中で教皇は、精神性、文化・文明の豊さあふれるギリシャの歴史に触れ、アテネとギリシャ無くしては今日ある形でのヨーロッパと世界は存在しなかっただろう、と述べた。
一方で、アテネは、人間の眼差しを高きに導くだけでなく、地中海のただ中で人々を結ぶ架け橋として、他者の存在にも目を向けるよう促されてきた、と指摘。
市民共同体「ポリス」の中で生まれた民主主義は、世紀を経て、人民が民主的に集う大きな家、すなわち欧州連合へと育ち、同時に世界の多くの民族に平和と兄弟愛の理想を築いた、と語った。
こうした中、現代世界における民主主義の危機に触れた教皇は、良い政治の基本は、ポジション作りではなく参加すること、共通善に配慮し特に最も弱い立場の人々に関心を持つこと、と話した。
教皇は、気候変動や、パンデミック、貧困の拡大など、今日の大きな課題を挙げつつ、多極主義を通して平和の道を開くことのできる国際共同体が必要、と説いた。
経済危機による疲弊にも関わらず、上陸する多くの移民を受け入れてきたギリシャの姿勢に対し、ヨーロッパ諸国が国家的エゴイズムのために分裂している状態を見つめた教皇は、かつてはイデオロギーが東西の対話を妨げたが、今では移民問題が南北関係を不安定にしている、と話した。
長い生命を保つオリーブの木のように、記憶とルーツを保つことの大切さを説いた教皇は、ギリシャがこれからも「ヨーロッパの記憶」となって、民主主義や社会正義を守り、新しいヒューマニズムのかなめとなっていくことを希望した。
教皇は、ギリシャ正教会のイエロニモス2世大主教をアテネ市内の大主教館に表敬訪問した。その後、大主教館の「主教座の間」で、ギリシャ正教会の代表者たちと会見した。
わたしたちは同じ根を有しながらも、残念ながら、世俗的な事柄や不信によって交わりを育むことをやめ、それぞれ離れて成長することになった、と、教皇は両教会の歴史を振り返った。
真のキリストの弟子は「キリストの中に見出されるものだけによって形作られる」という、聖バジリオ司教教会博士の言葉を引用された教皇は、カトリック教会にとって、イエスと福音に相容れない行為や選択があったこと、利益や権力への渇きが一致を損なってしまったことを、恥をもって認めなければならない、と話された。
教皇は、こうした歴史の重さを認識し、多くのカトリック信者が犯した過ちについて、神と兄弟に対して改めて赦しを願う必要を感じている、と述べた。
しかし同時に、わたしたちが同じ使徒的起源を有し、時代の過ちにも関わらず、神の木は同じ聖霊のもとに育ち、実を結ぶという確信は、大きな慰めであると語った。
教皇は同日午前、アテネからレスボス島へ向かい、難民・移民たちと会見した。教皇が同島で、難民・移民たちと出会うのは、2016年4月以来、二度目。
この朝、レスボス島南東部、主都ミティリニの空港に到着した教皇は、さらに車で郊外の海岸地帯にある移民受入・登録センターへと向かった。
ミティリニの移民受入・登録センターは、モリア難民キャンプに代わる施設として、新しく整備されたもの。モリア難民キャンプは、当時ヨーロッパで最大の移民のための施設だったが、2020年9月に大規模な火災で焼失した。教皇は16年のレスボス島訪問で、モリアのキャンプを、正教会のバルトロメオス1世総主教とイエロニモス2世大主教と共に訪問している。
教皇の移民センター訪問には、サケラロプル大統領も参加した。集いの中では、移民とボランティアを代表して、コンゴ民主共和国からの難民申請者、地元のカトリック信者が、それぞれの立場から、困難や希望、連帯の体験を語った。
教皇はこの席で、移民現象は世界の問題であり、皆に関わる人道危機である、と述べ、気候変動やパンデミックからもわかるように、大きな問題に対し、断片的解決では対処できず、皆が問題に取り組むことが必要、と話された。
しかしながら、パンデミックに対して世界規模でワクチン接種を進める努力がなされ、気候変動との闘いに対しても遅れや不確実性の中にも動きが見られる一方、移民問題はまるで押し隠されているように見える、と教皇は語った。
教皇は、兄弟姉妹である移民たちの顔・眼差しは、わたしたちに、目をそらさないように、同じ人間である者たちを拒まないように、彼らの経験を自らのものとし、その悲劇を忘れないようにと訴えている、と話した。
同日午後、教皇はアテネに戻り、市内のメガロン・アテネコンサートホールで、同国の信者たちのためにミサを捧げられた。
このミサはラテン典礼で、ギリシャ語を中心に、信徒の祈りにアルメニア語、英語を交えて行われた。
教皇は、この日の福音朗読、ルカ福音書の、洗礼者ヨハネが悔い改めの洗礼を宣べ伝える場面(3・1~6)を取り上げ、この中で強調される「荒れ野」と「悔い改め」という二つの言葉を鍵に、説教した。
教皇は、神の言葉が突然、荒野にいる無名の孤高の人物に降ったのはなぜだろうか、と問いながら、驚きに満ちた選択をされる神、小ささと謙遜さを愛される神は、その贖いを大きな都からではなく、砂漠から始められた、と話した。
神の心にかなうためには、知識があること、有名であることは保証にはならず、むしろ、砂漠のような内的貧しさを必要とする、と教皇は語った。
誰かが重要なことを告げようとする時、普通は多くの人がいて目立つ場所に行く、と教皇は述べつつ、しかし、ヨハネは荒れ野で説教し、まさに虚無が広がる場所で、主は栄光を啓示することを望まれた、と話した。
そして、そこに教皇は、神は御眼差しを悲しみや孤独に満ちた場所に注がれ、わたしたちの試練の時に、心の空洞に、人生の砂漠の中に訪ねて来られる、という励ましのメッセージを読み取られた。
洗礼者ヨハネは、休むことなく熱烈に悔い改めを説き続けた。悔い改めについて聞く時、悲しい気持ちになり、福音の喜びとは相容れないように感じるかもしれない、と教皇は述べた。
しかし、このような気持ちに陥るのは、回心を単なる倫理的な努めや、自分の力で得られるものと思い込んでいるからである、と指摘された。
神はわたしたちが思うよりもはるかに偉大な方、と述べた教皇は、わたしたちの力である神に信頼し、神を第一に据えるならば、すべては変容するだろう、と説いた。
「今日の世界の荒れ野は希望に渇いている、希望の恵みを神に願おう」と教皇は招くと共に、聖母のように、わたしたちもまた「希望の証し人」となれるよう、聖なる御母の助けを祈った。
同日夕方、ギリシャの司教・司祭・修道者・助祭・カテキスタたちカトリック教会関係者が、アレオパゴスの聖ディオニシオに捧げられたカテドラルに集まった。ギリシャ司教協議会は、ラテン典礼と東方典礼の司教から構成されている。
ギリシャでは、全人口の約86%をギリシャ正教会の信者が占め、カトリック信者は1・22%と少数派。
この出会いで、西洋の基礎を築いたギリシャの偉大な文明に触れた教皇は、初期のキリスト教は、この豊かな文明の中で、信仰のインカルチュレーションの「実験場」を開始したと述べた。
ギリシャ文明とキリスト教の出会いの実験場において、多くの教父たちがその聖なる生き方と著作を通して貢献したが、その実験に最初に着手したのは、使徒パウロであった、と教皇は話した。
教皇はアテネにおけるパウロの宣教に二つの特徴を見出し、それを今日の宣教において模範とするように示した。
まず一つの特徴は「神への信頼」である。パウロがアテネで人々と討論していた時、哲学者の中には、「このおしゃべりは、何を言いたいのだろうか」(使徒言行録17・18)と言う者もいた。彼らはパウロをアレオパゴスに連れて行き、その教えについて問いただした。
教皇はアレオパゴスに連れて行かれたパウロの状況を想像するようにと勧めた。たった1人で、少数派の論者として、成功の見込みはないことはわかっていても、パウロはおじけづくことなく、宣教を決して諦めなかった、と教皇は語り、そこに「神に信頼して前に進む」という真の使徒の特徴を指摘した。
教皇は、イエスは小さき者や貧しい者を選ばれ、彼らがその謙遜さを通して歴史を変えていったように、小さな教会であることは雄弁な福音的しるしである、と述べ、パウロのように神に信頼し、世の中に、からし種、パン種となって静かに成長していくことを召命とするよう招いた。
教皇は、アテネにおけるパウロの宣教姿勢のもう一つの特徴として、「相手を受け入れる態度」を挙げられた。
パウロは、頭ごなしに教えを説くのではなく、アテネの人々の宗教精神を受け入れた。
パウロは、「アテネの皆さん、あらゆる点においてあなたがたが信仰のあつい方であることを、わたしは認めます。道を歩きながら、あなたがたが拝むいろいろなものを見ていると、『知られざる神に』と刻まれている祭壇さえ見つけたからです」(使徒言行録17・22~23)と言い、相手の尊厳を認め、その宗教的感受性を尊重している点に、教皇は注目した。
今日、わたしたちにも人間性・文化・宗教の違いの中で、交わりを育てようとする熱い心、受け入れの態度が必要とされている、と説いた。
アテネでパウロが福音を告げた時、多くの人はあざ笑い、去っていったが、「しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた。その中にはアレオパゴスの議員ディオニシオ...もいた」(使徒言行録17・34)。
多くの人は去っていったが、その時残ったディオニシオに、このカテドラルが捧げられていることに、教皇は感慨を表した。
わずかに残ったものから、神は今日まで歴史を織り出されてきた、と述べた教皇は、ギリシャのカトリック教会がこの歴史的な信仰の実験場で働き続けることを心から願った。
教皇は5日、アテネ市内のバチカン大使館に、ギリシャ正教会のイエロニモス2世大主教の訪問を受けた。
前日4日に教皇がイエロニモス2世を大主教館に訪問したことに対する答訪として行われたこの出会いは、およそ30分に及んだ。
和やかな会見の後、教皇と大主教は互いに記帳を行なった。
イエロニモス2世大主教は、「2021年12月5日、聖サバスの祝日、わたしと随行員は、教皇、ローマの聖なる兄弟である、フランシスコのギリシャ訪問に感謝するために訪れました。ここに挨拶をおくり、良き旅を祈願します。聖なる神がわたしたちを祝してくださいますように」と記した。
これに対し、教皇は「喜びと平安のうちに愛する兄弟イエロニモス2世と出会います。その兄弟的善意、柔和、忍耐に感謝します。主がわたしたちに兄弟愛と平和のこの道を共に歩む恵みをくださいますように。共なる歩みを助けてくださるイエロニモス2世大主教座下の寛大さに感謝します。姉妹であるわたしたちの二つの教会を主が祝福してくださいますように。聖なる神の御母、わたしたちを助けてください」と記した。
最後に、イエロニモス2世大主教は、20世紀初頭の小アジアにおけるギリシャ人の痛ましい歴史をめぐる本など書籍2冊と聖母子画、教皇は今回の訪問の記念メダルなどを贈り物として交換した。
教皇は6日、アテネ国際空港からローマへ向け出発した。アテネからローマまでは約2時間の空路。
◎教皇フランシスコ、スコラス・オクレンテスの青年たちと交流
【CJC】教皇フランシスコは11月25日、「スコラス・オクレンテス基金」の教育事業に参加する青年たちと交流の時を持った。バチカン・ニュースによって紹介する。
「出会いの学校」を意味するスコラス・オクレンテスは、教皇がアルゼンチンでブエノスアイレス大司教であった時から推進してきた教育ネットワークで、今日、世界各地の若者たちに、出会いと対話、教育の機会を提供している。
同日午後、教皇はローマ市内の教皇庁立マリア・マーテル・エクレジエ国際神学院を訪問。スコラス・オクレンテス基金による政治教室「フラテッリ・トゥッティ」に参加する、難民および難民申請者、教育の機会から外れた若者、大学生など、文化・宗教・社会経済的背景も様々な各国の若者たちと交流した。
教皇は、この集いで、若者たちが演じる「パンデミックの顔」と題されたパフォーマンスを観覧した。この中では様々な象徴を用いて、パンデミックの影響が青少年にもたらしたものが表現された。
続いて、教皇は、若者たちが思い描く世界、祖国に帰る日のために未来の計画をいかに実現するか、パンデミックが与えた新しい意識など、青年たちが語る言葉に耳を傾け、助言を与えられた。
参加者らは、教皇の回勅からインスピレーションを得た政治教室「フラテッリ・トゥッティ」について説明。最初のコースでは、回勅「フラテッリ・トゥッティ」の精神をベースにした1年間の育成におよそ50人の若者が参加する。
最後に、教皇は若者や関係者らに励ましと祝福を送った。
◎反ワクチン唱え続けたカナダのTV宣教師がコロナで死去
【CJC】カナダの宗教番組専門デイスター・テレビジョン局の放送でワクチンに反対する発言を繰り返していたテレビ宣教師のマーカス・ラム氏が、コロナウイルスに感染して11月30日午前4時死去した。64歳。
デイスター・テレビジョンは、全世界に20億人の視聴者を持ち、キリスト教テレビ局としては世界第2位とされている。ラム氏は同局の創設者兼社長だった。
ジョニ・ラム夫人の話では、ラム氏は番組に出演する専門家らの話に「100%の信頼をおいており」、彼らが勧める方法に従って治療を行っていた。
◎エチオピア、世界遺産都市を反政府勢力から「奪還」
【CJC】AFP通信が伝えるところでは、エチオピア政府は12月1日、政府軍側の部隊が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産がある北部ティグレ州の都市ラリベラを反政府勢力から奪還したと発表した。
12世紀に建築された岩窟教会群で知られるラリベラは、8月にティグレ人反政府勢力により掌握されていた。
政府報道官は1日、政府軍がデセとラリベラを「短期間で」奪還するだろうと言明。政府はその後、ラリベラが政府軍側の部隊により制圧されたと発表した。
◎ベツレヘムで2年ぶりクリスマスツリー点灯式
【CJC】イエス・キリストの生誕地とされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで12月4日、巨大なクリスマスツリーの点灯式が開かれ、多数の市民がイルミネーションを楽しんだ。ツリーは2022年1月中旬まで点灯される。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止されたため、点灯式は2年ぶり。
ベツレヘム発共同通信によると、パレスチナへの出入域を管理しているイスラエルが新変異株オミクロン株の感染拡大防止策として11月下旬以降、外国人の入国を禁止しているため、訪問客の多くは地元の市民で外国人はまばらだった。
《メディア展望》
=カトリック新聞(12月5日)=https://www.cwjpn.com/cwjpn/
教皇フランシスコ=児童労働の原因は極貧と雇用の欠如
教皇の一般謁見講話=ヨセフが示す大切なこと
ガーナ司教協議会=パンデミック後の教会で家庭の復興目指す
横浜市国際局=平和講演会を企画=外国人共生社会の理想は被爆地広島の神父ら
社会人信徒養成のために体験型学習を"出前"=福岡教区
=KiriShin(12月1日)=https://www.kirishin.com
COP26閉幕=ACTアライアンス、ルーテル世界連盟が文書=気候正義のために行動を
新「宗教上の指針」=タリバンが発表
米、ロシアを「信教の自由侵害」国に指定
ウガンダ自爆攻撃=過激派組織ISISが犯行声明
京都ハリストス正教会木造聖堂が国の重要文化財に
=クリスチャン新聞(12月5日)=https://クリスチャン新聞.com
日本福音主義神学会=「キリスト者の成熟」問う=全国研究会議で教会論、社会・倫理、文化・宣教論から
10年目のフクシマと教会語る=JEA宣教フォーラム福島2021開催
メインセッションで廣瀬薫氏講演=「日本は福音の種まかれた未伝地」=第23回CBMCアジア太平洋大会2021
軍政下のミャンマー=500人以上が信仰を告白=イエスは今も人々御許に引き寄せる
GOOD TV JAPAN代表 紀衛東さん=関係重視で「神の国」広げる放送を