ソウルに出張
月曜日から水曜日までソウルに出張します。下記の国際シンポジウムに参加するためです。アメリカ、イギリス、中国などから、この分野の代表的人物が参加し、私は日本からの代表として参加します。科学と宗教の分野での大物 Ted Peters教授の講演に対するコメンテーターの役割が当たっています(ちょっと気が重 ・・・ 続きを読む
月曜日から水曜日までソウルに出張します。下記の国際シンポジウムに参加するためです。アメリカ、イギリス、中国などから、この分野の代表的人物が参加し、私は日本からの代表として参加します。科学と宗教の分野での大物 Ted Peters教授の講演に対するコメンテーターの役割が当たっています(ちょっと気が重 ・・・ 続きを読む
少し前になりますが、読売新聞(大阪版)に「日本のキリスト教徒 増えぬ理由」という記事がありました。リンク先は消滅する可能性がありますので、関心のある方は早めに読まれることをお勧めします。 ここでは、日本におけるキリスト教の土着化を論じたマリンズ氏の近著『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』が紹介 ・・・ 続きを読む
今日は午後から、平和学習会「平和な世界にするために――仏教の視点から」に参加しました。講師は西本願寺の僧侶である季平博昭氏。 西本願寺は、門主を筆頭に、首相の靖国神社参拝反対や、イラクへの自衛隊派遣の反対を公に表明しています。そうした西本願寺の反戦平和運動を担ってきたのが、基幹運動と呼ばれるもので ・・・ 続きを読む
今日は、CISMOR国際ワークショップの二つのセッションが行われました。 北東アジアの事例として、マレーシア、韓国、中国の事例が紹介されました。 韓国の歴史や事情については、比較的よく知っている方ですが、それでも今日はいろいろな発見がありました。東アジアの中でも、韓国では例外的に、キリスト教がナ ・・・ 続きを読む
今週末、CISMOR国際ワークショップが開催されます。その一部(第一セッション)は次のように公開されますので、都合のつく方はぜひお越しください。 CISMOR公開シンポジウム「東アジアにおけるナショナル・アイデンティティの危機と宗教の役割」 日 時: 2005年11月5日(土)10:00~12:0 ・・・ 続きを読む
総選挙の結果、みなさんはどう、お感じになったでしょうか。 選挙前にはあれこれの論点が論じられていたようにも思うのですが、結果からすれば、郵政民営化が他を圧倒する最大の焦点であった、ということでしょう。 個人的には、今回ほど「右傾化」への心配を感じた選挙はかつてありませんでした。いや、確かに多くの人 ・・・ 続きを読む
二日目の全プログラムが終わりました。ワークショップの司会の務めも何とか終えることができたので(大したことはしていませんが)、少し肩の荷が下りました。司会をするより、好き勝手に発言できる方がはるかにいいです。 議論は多岐にわたるので、とても簡単にまとめることはできませんが、アジアの神学の特質、教育 ・・・ 続きを読む
今日はレズラズィさんと、CISMORの新しい研究プロジェクト「教育と宗教政策――中東の教科書における非イスラーム宗教のイメージとその意味」の立ち上げについて話し合いました。 アメリカや中東各国の関連研究機関とネットワークを作り、CISMORがホストになって企画を進めていくのですが、いきなり大それた ・・・ 続きを読む
今晩は、四条西木屋町のイマージアム3階「茉莉花」で、2004年の小原ゼミの卒業生の人たちとの同窓会兼新年会をしました。中華鍋でした。食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまったのですが(残念!)、お鍋が左右に仕切られており、一方に塩味スープ、もう一方にピリ辛スープが入っていました。同じものが、本場 ・・・ 続きを読む
今日は大学院のクラスで、香港中文大学(Chinese University of Hong Kong)のArchie Lee先生に話をしてもらいました。 わたしは(要約的)通訳をしたのですが、おかげで、余裕がなくて写真を撮るのをすっかり忘れていました。Lee先生の顔写真を見たい方は、下のアドレス ・・・ 続きを読む