「暑くて寒い世界の中で」
小原克博 On-Line に、「寒くて暑い世界の中で」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年10月17日、夕刊)を追加しました。 地球温暖化に核の冬や終末期医療を引っかけています。「終わり」との向き合い方をテーマにしています。 核の冬は、一応、過去のこととして書いていますが、核の危機は決して ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に、「寒くて暑い世界の中で」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年10月17日、夕刊)を追加しました。 地球温暖化に核の冬や終末期医療を引っかけています。「終わり」との向き合い方をテーマにしています。 核の冬は、一応、過去のこととして書いていますが、核の危機は決して ・・・ 続きを読む
9月27日お昼、綾部市長の四方氏と初めてお会いし、寒梅館のSecond House Will で昼食を共にしました。 少しいきさつを話す必要があります。 四方氏は、私が『京都新聞』に書いた「世界平和の足場はどこに」(8/20)を読まれ、その内容に対する共感を記した、非常に丁寧な手紙を送ってきてくだ ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に、「世界平和の足場はどこに」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年8月20日、夕刊)を追加しました。 先日の比叡山宗教サミットに関する感想・期待と、私のドイツでのヒロシマ体験をミックスしたような内容になっています。 比叡山宗教サミットに対しては、ちょっぴり辛口にな ・・・ 続きを読む
20周年となる比叡山宗教サミットが、明日から二日間開催されます。 私も二日にわたって参加する予定です。すでに、このサミットをめぐって某紙から取材を受けているのですが、実際を見ずして論評するのはよくありませんので、しっかりと様子を見てこようと思っています。 関西圏では比較的知られている夏の行事の一つ ・・・ 続きを読む
祇園祭の宵山(7/14-16)に入ろうとしていますが、近畿は台風接近中で、すごい雨です。 右の写真は、今日のお昼頃に四条通で写したものです。山鉾の中でも一番有名なものの一つ、長刀鉾(なぎなたほこ)です。てっぺんに長い長刀がついているのが特徴で、全長20メートルほどあります。山鉾巡行(7/14)の先 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に、「道徳は教えられるのか?」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年6月21日、夕刊)を追加しました。 道徳教育が「徳育」として科目化されるようですが(教育再生会議での審議)、それに対する批評となっています。 新島襄が「徳育」を同志社教育の基本とした、ということを授 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「平和憲法ファンダメンタリストとして」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年4月25日、夕刊)を追加しました。 昨今の改憲議論をある程度意識して書いたものです。 集団的自衛権の行使など、これまで議論の俎上にすら上がらなかったテーマが、急速に現実味を帯びてくる時代と ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に書評『折れない葦』(『京都新聞』2007年4月8日、朝刊)を追加しました。 この本は医療と福祉それぞれの問題、そして、両者の狭間で起こっている問題を丹念な取材を通じて描き出しており、書評にも記しているように、おすすめです。 ■『折れない葦――医療と福祉のはざまで生きる』 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「ウィキな若者たちは納豆を食べたか」(「現代のことば」)(『京都新聞』2007年2月26日、夕刊)を追加しました。 秋学期科目の学期末レポートを読んでいる中で、ふと感じたことをまとめた文章です。 朝日新聞の次の記事もぜひ合わせて読んでみてください。これもウィキペディア ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に、「宗教の危機――激動の時代こそ不変を」(「9条が揺らぐ時代――憲法公布60年」)(『京都新聞』2007年1月18日、朝刊)を追加しました。 インタビューは、1ヶ月ほど前に行われたので、何を話したのか、今となってはほとんどおぼえていません。しかし、記事を読み返すと、主な ・・・ 続きを読む