CISMOR研究会
10月6日(土)、同志社大学東京オフィスで、下記のようにCISMOR研究会を行いました。 テーマ「共存を妨げるもの―イスラームの場合」・内藤正典(一橋大学大学院社会研究科教授) 「西欧社会は、なぜ自ら共生の道を閉ざすのか」・中田 考(同志社大学大学院神学研究科教授) 「イスラームにおいて共存を ・・・ 続きを読む
10月6日(土)、同志社大学東京オフィスで、下記のようにCISMOR研究会を行いました。 テーマ「共存を妨げるもの―イスラームの場合」・内藤正典(一橋大学大学院社会研究科教授) 「西欧社会は、なぜ自ら共生の道を閉ざすのか」・中田 考(同志社大学大学院神学研究科教授) 「イスラームにおいて共存を ・・・ 続きを読む
タミーミー氏の講演会「中東紛争の根源」に参加しました。イスラエル・パレスチナ問題は政治的問題であることを明快に述べられました(宗教が問題の発端ではないということです)。 終始一貫して主張されていたのは、イスラエルを国家として認めることは、1948年にパレスチナ人が自分たちの土地を追い出されたことを ・・・ 続きを読む
昨日紹介した記事内容に関連して、すでにYokoさんがコメントで指摘してくださっていますが、メルケル首相誕生、CDU/CSUとSPDの大連立で決着がつきそうです。 初の女性首相、初の旧東ドイツ出身の首相ということで話題性はありますが、ドイツ新政権はどうなることやら。 二大政党の両方が過半数をとること ・・・ 続きを読む
『朝日新聞』10月7日夕刊に掲載された記事を小原克博 On-Line にアップしました。まずはご一読ください。 ドイツ総選挙とトルコEU加盟問題の両方を扱った内容なのですが、この内容に落ち着くまで紆余曲折がありました。 実は、記事の元となる原稿は、ドイツ総選挙前(9月中旬)にはできあがっていまし ・・・ 続きを読む
「京都・宗教系大学院連合」の紹介記事が本日の『読売新聞』夕刊に掲載されましたので紹介します。実物はまだ見ていませんが、ウェブでは次のページになります。https://osaka.yomiuri.co.jp/news/20051008p202.htm これは大阪本社版で、Yokoさんがコメントで紹 ・・・ 続きを読む
今日は、CISMORの「EUにおける宗教政策」研究会の一環として、一橋大学の内藤正典先生をお呼びして、「トルコのEU加盟問題からみたヨーロッパとイスラーム世界の関係」と題して、お話をしていただきました。 内藤先生は、一橋大学COEプログラム「ヨーロッパの革新的研究拠点」の副代表でもあります。 ・・・ 続きを読む
上の写真は、ハンブルクの市庁舎前で1ヶ月にわたって開催されていたヨーロッパ・フェスティバルの様子です。 欧州新時代の幕開けとなった5月1日にあわせて、EUの各国、および将来EUに加盟する可能性のあるトルコなどが出店式にモノや情報を提供していました。新しいEU誕生の前夜にたまたま居合わせて、時代 ・・・ 続きを読む
ハンブルクの魅力の一つは、アルスター湖やエルベ川があることでしょう。アルスター湖沿いの小道は、ジョギングや散歩を楽しむ人たちの往来が絶えません。 午前中はアルスター湖をながめながら散歩を楽しみました。宿泊しているホテルから、町の中心までは歩いて20分ほどです。ハンブルクはベルリンに次ぐ大都市であ ・・・ 続きを読む
水を運ぶ男の像はハンブルクの象徴の一つです。町中のあちこちに見られますが、現代的なカラフルなコスチュームに彩色されているものも、たくさんあります。上の写真は、EU風の男です。 ハンブルクの市庁舎(Rathaus)を背景にして。大きな市庁舎が町の真ん中にあるので、これを目印にすれば道に迷うことが ・・・ 続きを読む
今、ハンブルクにいます。 昨日は、早朝にボンで一つアポイントメントがあり、その後、ケルンそしてハノーファーで、それぞれ一つずつプログラムをこなし、ハンブルクに到着したのは夜の9時過ぎでした。なかなかのハードスケジュールであったわけですが、列車での旅行が好きなわたしにとっては、移動の時間は、少しほ ・・・ 続きを読む