米・合同キリスト教会が同性婚を承認
アメリカの合同キリスト教会(UCC)が7月4日の総会で、同性婚を承認しました。主流派教派としては、同性婚を承認した初めてのケースです。 いろいろなニュース記事を読むと、内部では異論もあったようですが、聖公会のように組織を二分するような事態には至らなかったようです。 UCCは歴史的にもリベラルな教派 ・・・ 続きを読む
アメリカの合同キリスト教会(UCC)が7月4日の総会で、同性婚を承認しました。主流派教派としては、同性婚を承認した初めてのケースです。 いろいろなニュース記事を読むと、内部では異論もあったようですが、聖公会のように組織を二分するような事態には至らなかったようです。 UCCは歴史的にもリベラルな教派 ・・・ 続きを読む
数日前、ドイツのフィルム・メーカーの老舗アグファが倒産したとのニュースを目にしました。アグファは、日本の富士フイルム、アメリカのイーストマン・コダックと並んで、世界の三大フィルム・ブランドの一つでした。 日本では、富士やコダックが強かったので、アグファはあまり知られていないかもしれません。しかし、 ・・・ 続きを読む
今日はレズラズィさんと、CISMORの新しい研究プロジェクト「教育と宗教政策――中東の教科書における非イスラーム宗教のイメージとその意味」の立ち上げについて話し合いました。 アメリカや中東各国の関連研究機関とネットワークを作り、CISMORがホストになって企画を進めていくのですが、いきなり大それた ・・・ 続きを読む
29日の午前のセッションは、"Critical Reappraisal of Religious Pluralism and of the Presence of Islam in the United States"というパネルに参加しました。 7~800万人いると言われているアメリカ人ムスリ ・・・ 続きを読む
月曜日、予定していたIAHRのパネルを無事終えることができました。 IAHRでは20以上のパネルが平行して行われるので、通常のパネルは15~30名ほどの来場者なのですが、わたしたちのパネルには60~70名ほどの人が来てくださりました。 収容人数240人の大部屋だったのですが、何とか格好がつきま ・・・ 続きを読む
Yokoさんのご紹介にもありましたが、今週号のTIME誌は"Hail, Mary"ということでマリア特集をしています。 ごく簡単に説明すると、今やアメリカでは、プロテスタントの中にもマリア信仰への流れが生まれつつある、ということのようです。特にヒスパニック系のプロテスタント信者にその傾向が強いと ・・・ 続きを読む
今日は、CISMORの「EUにおける宗教政策」研究会の一環として、一橋大学の内藤正典先生をお呼びして、「トルコのEU加盟問題からみたヨーロッパとイスラーム世界の関係」と題して、お話をしていただきました。 内藤先生は、一橋大学COEプログラム「ヨーロッパの革新的研究拠点」の副代表でもあります。 ・・・ 続きを読む
今晩は留学生クリスマス会でした。木屋町の焼き肉屋「弘」に行きました。 留学生のほとんどは韓国人で、一人はモンゴル人です。留学生は、みな熱心かつ優秀なので、日本の学生たちにもよい刺激になっています。 ゼミで韓国の事情などを発表してもらうこともあり、わたしにとっても、彼ら・彼女らの存在は大きな刺激 ・・・ 続きを読む
11月27日(土)、東京駅前の朝日東海ビルの会議室で、CISMORの「アメリカのグローバル戦略と一神教世界」研究会が開かれました。 たまたま、普段使っている同志社東京オフィス(これは東京駅前の日本ビルヂングにあります)が使えなかったので、違う会場となったのですが、ここがまた立派でした。ビルの2 ・・・ 続きを読む
一神教聖職者交流会議の二日目も、充実した議論をすることができました。アメリカからのゲストの方々が非常に満足してくださったのが、わたしにとっても、うれしかったです。 何か明確な答えが見えたというわけではありませんが、少なくとも、ブッシュ再選後のアメリカの実情や課題は見えてきたように思います。それ ・・・ 続きを読む