日本においてクリスチャンが増えない理由?
少し前になりますが、読売新聞(大阪版)に「日本のキリスト教徒 増えぬ理由」という記事がありました。リンク先は消滅する可能性がありますので、関心のある方は早めに読まれることをお勧めします。 ここでは、日本におけるキリスト教の土着化を論じたマリンズ氏の近著『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』が紹介 ・・・ 続きを読む
少し前になりますが、読売新聞(大阪版)に「日本のキリスト教徒 増えぬ理由」という記事がありました。リンク先は消滅する可能性がありますので、関心のある方は早めに読まれることをお勧めします。 ここでは、日本におけるキリスト教の土着化を論じたマリンズ氏の近著『メイド・イン・ジャパンのキリスト教』が紹介 ・・・ 続きを読む
今年度の神学部オープンコースが無事完了しました。 今年度で退職される野本先生の科目は、貴重なものだと思います。特に、「日本の近代化と同志社」は、同志社理事長が語る同志社像として、歴史的な資料になるのではないかと思っています。 もちろん、森先生の「アメリカ・キリスト教史」も圧巻です。この講義を聴け ・・・ 続きを読む
今日はCISMORの研究会がありました。「一神教世界 にとっての民主主義の意味」という共通テーマのもと、以下の方々による発表がなされました。かなり豪華な顔ぶれです。 小杉 泰氏(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科教授) 「イスラーム民主主義の現在――理念と実践および21世紀的課題群」古矢 旬 ・・・ 続きを読む
今日で、今年度の授業がすべて終わりました。講義科目は毎回、四苦八苦しながらやってきましたので、さすがに終わってやれやれ、という安堵感があります。 とはいえ、また別種の仕事が待ちかまえており、息の抜けないのがつらいところです。 明日は、入試、研究会と続き、そのまま地方出張に出かけます。明日、うまくい ・・・ 続きを読む
カンナム大学(ソウル)のKim Heup Young 先生とお連れ合いが昨日、京都に到着されました。これから1ヶ月ほど、同志社のVisiting Scholarとして京都に滞在されます。 最初、昨日午後7時頃に同志社に来る予定だったのですが、なぜかJRではなく京阪に乗ってしまい、京阪出町柳で待ち ・・・ 続きを読む
今日、チョン・ヒョンギョン(ユニオン神学校教授)による講演会が開催されました。わたしは司会を務めました。 「母の知恵は境界を知らない―― 韓国人女性の視点からの宗教間対話」というタイトルで話しをされました。話の内容は"Wisdom of mothers knows no boundari ・・・ 続きを読む
下記のように、今週木曜日、神学部公開講演会が予定されています。ご都合つく方は、ぜひお越しください。講師のチョン教授は世界的に有名なフェミニスト神学者です。 ちなみに、同日、龍谷大学 公開講演会「日本仏教と自然科学における宇宙論」もあります。わたしは、こちらにも行きたいのですが、時間的にはきびしいで ・・・ 続きを読む
22日(土)、塩尻和子先生(写真)による「クルアーン解釈からみるジハード論」の講演がありました。クルアーン(コーラン)の章句からジハードの意味を説き明かし、イスラームには暴力を容認する論理がある、といった主張に対する反論が展開されました。 質疑応答の中では「仏教は戦争をしないし寛容であるのに対し、 ・・・ 続きを読む
先日、Yokoさんがコメントで紹介してくださっていた読売新聞の記事が送られてきましたので、小原克博 On-Line に掲載しました。 短いインタビュー記事ですが、ご覧ください。 最期の方に、次のような文章があります。「・・・日本人は戦争の悲惨さから反戦を訴えるが、伝わりにくい。正戦論を踏まえて戦 ・・・ 続きを読む
今日から来週月曜日まで香港に出かけてきます。A Workshop on Its Implications for Christian Studies and Theological Education in Asia というのに招待されています。簡単に言えば、アジアにおける神学教育のワークショップ ・・・ 続きを読む