香港三日目(漢語基督教文化研究所)
今日は、漢語基督教文化研究所(Institute of Sino-Christian Studies)で共催のシンポジウムに参加しました。この研究所は、山奥にあり、香港の街中とは全く異なる静寂な雰囲気に囲まれていました。人里から隔離された修道院のような場所なのですが、そこには想像していた以上にたく ・・・ 続きを読む
今日は、漢語基督教文化研究所(Institute of Sino-Christian Studies)で共催のシンポジウムに参加しました。この研究所は、山奥にあり、香港の街中とは全く異なる静寂な雰囲気に囲まれていました。人里から隔離された修道院のような場所なのですが、そこには想像していた以上にたく ・・・ 続きを読む
お昼過ぎまでUnion Churchにいて、それから、九龍地区の中心部にあるモスクを訪ねました。 写真にも写っていますが、ネイザン・ロードという一番の目抜き通りにモスクが建っているのは、なかなか壮観です。 街中ではあまり頻繁には見かけなかったムスリムが、さすがにこのモスク周辺にはたくさんいました ・・・ 続きを読む
二日目の今日は日曜日なので、香港の教会の礼拝に出席することにしました。 実は前日まで、ほとんど当てがなかったのですが、前日の土曜日、今回同行している本井康博先生(同志社史が専門)が、新島襄が1884年にUnion Churchの礼拝に出席しているとポロリと言ったところから、では、この教会に行こうと ・・・ 続きを読む
いつものことながら、出発前は仕事を片付けるために徹夜。朝6時の電車に乗って、ふらふらの状態で空港に向かいました。 関空から香港にダイレクトに行くのかと思いきや、関空を飛び立ってから、この便が台北(台湾)経由で行くことを知りました。到着して窓を見ると、確かに台湾の国旗(中国は国旗として認めていません ・・・ 続きを読む
今、関西国際空港にいます。 これから香港に出かけてきます。11日夜帰国の予定です。 タイトなスケジュールですが、余力があれば、現地から報告したいと思います。
今日は縁起のよい日だそうです。07年7月7日の七夕。7が四つ続く日を迎えるためには、あと70年生きなければなりませんね。 縁起のよい日とばかりは言ってられません。日中の全面戦争突入のきっかけとなった「盧溝橋事件」が起こって、今日でちょうど70年を迎えます。日本では大きな話題になっていないようですが ・・・ 続きを読む
昨日、私の大学院クラスで、Archie Lee先生(香港中文大学)に公開授業を担当していただきました。返還10周年を迎えようとしている香港の様子、中国本土との関係を交えながら、アジア神学の課題について語っていただきました。 香港と中国本土の関係を、バビロニア捕囚後の「帰還のイスラエル」と、エルサ ・・・ 続きを読む
昨日、香港中文大学(Chinese University of Hong Kong)の Archie Lee 先生が京都に到着し、久しぶりに再開しました。1ヶ月間、同志社の客員研究員として、京都に滞在されます。 Lee先生の専門は聖書学ですが、アジアを主題とした神学研究もされています。「アジア神学 ・・・ 続きを読む
今日は、CISMOR国際ワークショップの二つのセッションが行われました。 北東アジアの事例として、マレーシア、韓国、中国の事例が紹介されました。 韓国の歴史や事情については、比較的よく知っている方ですが、それでも今日はいろいろな発見がありました。東アジアの中でも、韓国では例外的に、キリスト教がナ ・・・ 続きを読む
今週末、CISMOR国際ワークショップが開催されます。その一部(第一セッション)は次のように公開されますので、都合のつく方はぜひお越しください。 CISMOR公開シンポジウム「東アジアにおけるナショナル・アイデンティティの危機と宗教の役割」 日 時: 2005年11月5日(土)10:00~12:0 ・・・ 続きを読む