スウィードラー教授と一緒に
バタバタしているうちに、あっという間に帰国です。 空港まで行く車で、偶然、Prof. Leonard Swidlerと一緒になりました。彼の著作の一つは日本語に翻訳されており、『イエシュア―現代人のモデル・イエス』(1994年)はとても印象的な本でした。この本は彼の友人でもある八木誠一先生によっ ・・・ 続きを読む
バタバタしているうちに、あっという間に帰国です。 空港まで行く車で、偶然、Prof. Leonard Swidlerと一緒になりました。彼の著作の一つは日本語に翻訳されており、『イエシュア―現代人のモデル・イエス』(1994年)はとても印象的な本でした。この本は彼の友人でもある八木誠一先生によっ ・・・ 続きを読む
6月3日、龍谷大学で行われた標記シンポジウムにパネリストとして参加してきました。「龍谷教学会議」についてはうまく説明できませんが、本願寺における学問的探究心をもった人たちの集まりといった感じです。 概要は以下のようになります。 簡単なものですが、私の発表レジュメへのリンクはこちらになります。 千葉 ・・・ 続きを読む
先週、Kuwait TV の取材を受けました。CISMORの活動、日本における一神教の位置づけ、一神教と仏教・神道など日本宗教との関係、私がコーランをどのように理解しているか、日本にいるムスリム学生に対する印象、日本社会におけるイスラームへの関心などについて質問されました。結構、本格的な撮影スタッ ・・・ 続きを読む
今日の午後、京都仏教会の「国家と宗教」研究会に(久々に)出席しました。会場は、いつも、相国寺の承天閣美術館の会議室となっています。この美術館は、数々の宝物を収蔵している、すごいところなのですが、同志社の学生は近すぎるせいか、行く人は少ないです(そもそも知っている人も少ない)。 ちなみに、金閣寺と銀 ・・・ 続きを読む
7月28日、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の院生発表会を下記のように開催しました。仏教の文献(経典)研究は、さすがに難しく感じますが、全体的には、普段聞くことのできないテーマの目白押しで、楽しむことができました。異なる専門分野の研究者同士が交流して、視野を広げていくのは、今の時代、とても ・・・ 続きを読む
京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の機関誌『京都・宗教論叢』最新号(第8号)をウェブサイトにアップしました。 参考まで、私が記した巻頭言を以下に転載します。その冒頭でも触れていますが、神道系として初めて皇學館大学がK-GURSに加盟したことの意義は大きいと思います。 ・・・ 続きを読む
書評(共同通信)を書くために、最近、一気に読んだ本を紹介します。私の関心分野でもあるので、書評の有無にかかわらず、読むつもりではありましたが、満足いく読後感でした。小河原氏の前著『近代日本の戦争と宗教』(2010年)もよかったので、続編となるこの『日本の戦争と宗教 1899-1945』を心待ちに ・・・ 続きを読む
1月25日に行われました、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)公開シンポジウム「信仰が生み出す美──仏教・神道・キリスト教に見る宗教と芸術の多彩な交差」の動画をアップしました。 3時間近くある長いものなので、関心ある部分だけ選んで、ご視聴いただいてもよいと思います。美術・芸術に関心のある方に ・・・ 続きを読む
京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の公開シンポジウムを以下のようにご案内いたします。なかなか、おもしろい組み合わせで、K-GURSらしさが出ています。関心ある方は、どうぞお越し下さい。 ・・・ 続きを読む
私の授業に田辺寿一郎氏(The Centre for Peace and Reconciliation Studies, Coventry University, UK)を特別ゲストとしてお招きし「仏教哲学と平和」というテーマで話してもらいました。多くの学生は、普段、仏教関係の話を聞く機会がない ・・・ 続きを読む