公開講演会「ツタンカーメン王と信仰復興」
10月19日、日本オリエント学会と一神教学際研究センター共催の公開講演会を神学館礼拝堂で行いました。私はいつものごとく司会進行を務めました。 今回、河合 望先生(早稲田大学高等研究所准教授)をお招きし、「ツタンカーメン王と信仰復興──アマルナ以後のエジプト第18王朝」と題して講演をしていただきま ・・・ 続きを読む
10月19日、日本オリエント学会と一神教学際研究センター共催の公開講演会を神学館礼拝堂で行いました。私はいつものごとく司会進行を務めました。 今回、河合 望先生(早稲田大学高等研究所准教授)をお招きし、「ツタンカーメン王と信仰復興──アマルナ以後のエジプト第18王朝」と題して講演をしていただきま ・・・ 続きを読む
いったん授業が始まり、さらに各種の用事が詰まってくると、目が回るほどの忙しさです。 そのような中、仕事の合間を縫って、9月27日、GRMレクチャーシリーズとして行われた「トルコとエジプトの民主化の比較」、部分参加しました。 ・・・ 続きを読む
9月21日、カイロ大学オリエント研究センターと同志社大学 一神教学際研究センター(CISMOR)との共催の公開講演会と研究会を開催しました。 今回、エジプトから6名の方々をお招きしました。 今年2月にカイロで共催の国際会議を行ったばかりですので、みな、なじみのある顔ぶれで、すっと対話に入っていく ・・・ 続きを読む
6月8日(土)に行われたCISMOR公開講演会に参加して下さった石合 力さん(朝日新聞社 国際報道部長)に、直前の時間を利用してインタビューしました。石合さんは最近まで、中東アフリカ総局長としてカイロにおられました。私が2月にエジプトを訪ねた際にも何かとお世話になりました。 今回の CISMOR ・・・ 続きを読む
タハリール広場の動画をアップしました。私が行ったときには、広場の一角でスピーチがなされ、小さな群衆が見えましたが、全体としては平穏な感じでした。デモについてカイロで話を聞いたところ、以前のような巨大で激しいものは少なくなっているとのことでした。カイロ滞在中の金曜日にも街中で大きなデモに出くわすこ ・・・ 続きを読む
革命以降のエジプトの現状と課題について、カイロ大学の Amal Refat Yosef さんにインタビューしました。場所は、カイロ大学のゲストハウスです。革命後の変化、現在の政治的状況、イスラームの社会における役割、人々の期待等、多面的にエジプト社会の現状と今後の課題を伝えています。「リベ ・・・ 続きを読む
国際会議 Values in Religions の第一日目が終了しました。私はオープニングの挨拶をしました。アラビア語が基本の会議なので、アラビア語ができない私はちょっと肩身が狭いです。エジプト国営放送およびアル・アズハル放送からインタビューを受けました。日本では絶対聞かれることのないような、宗 ・・・ 続きを読む
2月9日、同志社大学 今出川キャンパス神学館礼拝堂で、日本オリエント学会と一神教学際研究センター(CISMOR)共催の公開講演会が開催され、近藤二郎先生(早稲田大学文学学術院 教授、早稲田大学エジプト学研究所所長)により「「アマルナ」前夜のエジプト―アメンヘテプ3世治世末期のテーベ」という講演を ・・・ 続きを読む
本日、アブラハム B. イェホシュア(イスラエル人作家)を講師として、CISMOR公開講演会「イスラエルのアイデンティティ― ─ 神話から歴史へ」が開催されました(私は司会)。イェホシュア氏はイスラエルを代表する作家で、ノーベル文学賞の候補にもあがっているそうです。今回の講演会は、第6回ユダヤ学 ・・・ 続きを読む
7月22日、同志社大学 今出川キャンパスで、一神教学際研究センター(CISMOR)公開シンポジウム「一神教と国際政治──米大統領選挙を中心に」を開催しました。日曜日であったにもかかわらず、会場一杯の来場者がありました。 ・・・ 続きを読む