「キリスト教は環境問題に対して何ができるのか?」
小原克博 On-Line に「キリスト教は環境問題に対して何ができるのか?」(『福音と世界』2008年1月号)を追加しました。 近年のアメリカ福音派における動向変化を紹介したものとしては、おそらく、日本ではじめてのものになると思います。 これからの期待と責任の気持ちを込めて、「キリスト教は環境問題 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「キリスト教は環境問題に対して何ができるのか?」(『福音と世界』2008年1月号)を追加しました。 近年のアメリカ福音派における動向変化を紹介したものとしては、おそらく、日本ではじめてのものになると思います。 これからの期待と責任の気持ちを込めて、「キリスト教は環境問題 ・・・ 続きを読む
12月26~27日、京都国際ホテルで開催されたコルモス研究会(現代における宗教の役割研究会)に参加しました。毎年、この時期に行われ、伝統宗教や新宗教など幅広い層の宗教研究者や各教団の代表者が集まります。 今年のテーマは「ファミリズムの再構築――宗教から家族を問い直す」。基調講演では、土屋 博氏(北 ・・・ 続きを読む
10月に行われたCISMOR国際ワークショップの校正があがってきたので、自分の発言をあらためて確認することができました。この国際ワークショップの報告書は、英語、日本語、アラビア語で半年後くらいに刊行されることになりますが、ちょっと気になったポイントの一部をここでは紹介しておきたいと思います。 第2 ・・・ 続きを読む
日韓神学フォーラム2007が、宗橋教会(光化門)で始まりました。宗橋教会は、韓国で二番目に古いメソジスト教会です。 今年のテーマは「日韓両国のキリスト教受容」がテーマです。 ・・・ 続きを読む
サンディエゴから長旅を経て、ソウルに到着しました。ロサンゼルスからソウルまでは13時間かかりました。 インチョン国際空港でドルをウォンに換えようと並んでいると、横に何と芦名先生(京大)が立っているではありませんか。聞けば、他の方々も同じ時間帯の便で到着するということなので、しばらく待っていると、神 ・・・ 続きを読む
今日は午前中、日本宗教のセッションに参加しました。日本宗教を講義する際に、映像をどのように効果的に使うか、ということがテーマになっていました。 午後、アメリカで一番と言われているサンディエゴ動物園に行きました。さすがに大きい! 大きいだけでなく、細部においていろいろな工夫がなされていました。 ・・・ 続きを読む
今日は、アメリカ宗教学会の午後のセッションに参加したあと、近くの Aircraft Carrier Museumに出かけてきました。 第二次世界大戦末期から湾岸戦争(1991年)までの47年間の任務を終えた空母ミッドウェイが博物館になっています。 ・・・ 続きを読む
アメリカ宗教学会には1万人以上の出席者が来ており、会場も数え切れないほどあり、分散しているので、知り合いに偶然で会うということは、確率論的には非常に低いはずなのですが、奇跡的といってもよい形で、ばったりと旧知の方とお会いすることがあります。 ・・・ 続きを読む
今日参加したセッションの一つに、Sustainable Theological Education というテーマのものがありました。John Cobb, Rosemary R. Ruether, Sallie McFague といったアメリカを代表する大物神学者がパネリストとして名を連ねていました ・・・ 続きを読む
アメリカ宗教学会で受付をすませにコンベンション・センターに出かけたついでに、海沿いのSeaport Villageのあたりを歩き(右写真)、その後、Gaslamp Querterという伝統的な繁華街(左写真はその入り口)を通ってホテルに帰りました。 すでにたくさんの参加者が来ていました。昨年 ・・・ 続きを読む