公開講演「宗教における価値──共通基盤としての良心」
9月13日(日)、同志社大学 烏丸キャンパスで国際会議「宗教における価値──共通基盤としての良心」(カイロ大学 オリエント研究センター、同志社大学 一神教学際研究センター、良心学研究センター主催)が以下のような内容で行われました。日曜日にもかかわらず、たくさんの方にご参加いただきました。 講演・ ・・・ 続きを読む
9月13日(日)、同志社大学 烏丸キャンパスで国際会議「宗教における価値──共通基盤としての良心」(カイロ大学 オリエント研究センター、同志社大学 一神教学際研究センター、良心学研究センター主催)が以下のような内容で行われました。日曜日にもかかわらず、たくさんの方にご参加いただきました。 講演・ ・・・ 続きを読む
世の中はゴールデンウィークということで関空はすごく混んでいました。ドーハ行きの飛行機も満席。ただ、ほとんどの人の最終目的地はヨーロッパで、ドーハの baggage claim で荷物を待っているのは私を含めて数名だけ。 ともあれ、無事、ドーハに到着しました。2月にはトルコやエジプトに行った際には、 ・・・ 続きを読む
2月23日、カイロとアレキサンドリアの間くらいにあるモノフィア大学を訪問し、講演をしました。日本の近代化、戦争、宗教の共存、寛容などについて、2時間ほど話しました。私はアラビア語ができないため、私が英語でしゃべり、サミール先生がアラビア語に訳して下さいます。このスタイルにも、すっかり慣れてきまし ・・・ 続きを読む
2月22日、アル・アズハル大学とアインシャムス大学を訪問し、関係の先生たちと懇談の時を持ちました。 アル・アズハル大学は中東でもっとも古い伝統をもつ大学として知られていますが、言語関係の学部の先生たちと情報交換しました。最初に私が15分程度の話をし、その後、質疑応答をしながら、互いの関心事を確認 ・・・ 続きを読む
カイロ大学 日本語・日本文学科のハナン先生とアマル先生に、エジプトの現状や、日本への思いなどをインタビューしました。ぜひ、ご覧になって下さい。
エジプトに到着して最初の仕事は、International Conference "Values in Religions: The role religions in telerance and peace"での挨拶(オープニング・セレモニー)や発表でした。カイロ大学東洋学研究センターと、私がセ ・・・ 続きを読む
エジプトに出張しています。関空からはカイロまでの直行便がないため、ドバイまで11時間、ドバイで4時間待ち、さらにそこから3時間半ほどの長旅となります。中国のお正月と重なったため、中国人の団体旅行客が多く、関空でも、ドバイでも Happy New Year の看板が目立っています。 エジプトは日本よ ・・・ 続きを読む
2月14日、CISMOR講演会を開催し、ロブナ・イスマイール先生(カイロ大学文学部准教授)に「頑強な女性のアイデンティティー ──エジプトにおける革命前後の政治的変化をめぐる小説、物語、賭け」と題して講演していただき、それに引き続き、岡 真理先生(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)からコメン ・・・ 続きを読む
1月28日、同志社大学リーディング大学院 グローバル・リソース・マネージメント主催のプログラム「中東崩壊の抑止」に参加しました。 トルコ、シリア、エジプト、ロンドン等、海外からの招聘者のほか、日本のマスコミ関係の方々も参加し、クローズド・セッションおよび公開講演会において多くの刺激を受けることが ・・・ 続きを読む
1990年(ドイツ留学中)にエジプトに旅行したときの写真です。カイロから南端のアブシンベルまで、かなり広範囲にわたって移動しています。当時、私は25歳。ろくなものを食べていなかったこともあり、かなりスリムです。 これらの写真は、ネガ・フィルムを使って、一眼レフ・カメラで撮影されたものなので、古い ・・・ 続きを読む