CISMOR講演会「「アマルナ」前夜のエジプト」(近藤二郎)
2月9日、同志社大学 今出川キャンパス神学館礼拝堂で、日本オリエント学会と一神教学際研究センター(CISMOR)共催の公開講演会が開催され、近藤二郎先生(早稲田大学文学学術院 教授、早稲田大学エジプト学研究所所長)により「「アマルナ」前夜のエジプト―アメンヘテプ3世治世末期のテーベ」という講演を ・・・ 続きを読む
2月9日、同志社大学 今出川キャンパス神学館礼拝堂で、日本オリエント学会と一神教学際研究センター(CISMOR)共催の公開講演会が開催され、近藤二郎先生(早稲田大学文学学術院 教授、早稲田大学エジプト学研究所所長)により「「アマルナ」前夜のエジプト―アメンヘテプ3世治世末期のテーベ」という講演を ・・・ 続きを読む
本日、アブラハム B. イェホシュア(イスラエル人作家)を講師として、CISMOR公開講演会「イスラエルのアイデンティティ― ─ 神話から歴史へ」が開催されました(私は司会)。イェホシュア氏はイスラエルを代表する作家で、ノーベル文学賞の候補にもあがっているそうです。今回の講演会は、第6回ユダヤ学 ・・・ 続きを読む
日本学術振興会の「頭脳循環を加速する若手研究者戦略的海外派遣プログラム」のページに、このプログラムに採択されているCISMORのプログラムの経過報告が掲載されました。 ・・・ 続きを読む
7月22日、同志社大学 今出川キャンパスで、一神教学際研究センター(CISMOR)公開シンポジウム「一神教と国際政治──米大統領選挙を中心に」を開催しました。日曜日であったにもかかわらず、会場一杯の来場者がありました。 ・・・ 続きを読む
先日お知らせしましたように、2月18日(土)、京都国際会館を会場として、CISMOR主催の国際シンポジウムを開催しました。 前日から、この冬一番の大雪となり、私自身、会場までたどり着くまで、かなり苦労しました。来場者の出足が心配だったのですが、250名もの方々が参加してくださいました。 最初に八田 ・・・ 続きを読む
下記のように、国際シンポジウムが、今回は何と!京都国際会館で開催されます。お近くの方は、ぜひご来場ください。 公開シンポジウムの前後には、非公開の研究会が予定されています。 アメリカ、イギリス、イスラエル、マレーシアからスピーカーを招きます。かみ合った議論を展開できるよう、がんばりたいと思います( ・・・ 続きを読む
7月22日、ノルウェーで起こった連続テロ事件の背景や容疑者の動機については、今後の調査を待つ必要がありますが、多くのニュースで言及されている、犯人が「キリスト教原理主義者」を名乗っている点について、少しばかり述べたいと思います。 まず、「キリスト教原理主義」の原義はアメリカの歴史的文脈において理解 ・・・ 続きを読む
標記シンポジウムの第1日目を終えました。 外国人の参加者はアメリカ、イスラエル、カナダ、オーストラリアなどから来ていましたが、ほとんどの人がユダヤ教関係の研究者であることがわかりました。ちなみに、中国人でないアジア系は、私一人です。 右の写真は、参加者(大学院生を含む)の記念写真ですが、いただい ・・・ 続きを読む
明日から開催される International Symposium on Monotheism and Postmodernism に参加するため、南京大学に来ています。朝から晩まで、ぎっしりと詰まったプログラムが二日間あります。 南京大学のゲストハウス(ホテル)に宿泊させていただいているのですが ・・・ 続きを読む
6月11日、エジプト大使のアブデルナーセル氏を講師として CISMOR 講演会「変化するエジプトと宗教」を開催しました。 一般に大使というと、政治学や外交の専門知識を持っているという印象ですが、この大使は何とイスラームや宗教を本格的に学んでおり、講演では古代エジプトの宗教からイスラーム、そして、 ・・・ 続きを読む