水俣を訪問
9月18〜19日、同志社大学の人権研修会「水俣病と徳富兄弟ゆかりの地をめぐる(熊本県水俣市)」に参加しました。今回の研修会では、有機水銀を含む工場廃液により、身体的健康だけでなく人間としての尊厳をむしばまれた水俣病患者の現況に触れることにより、日本の近代化・産業化の中で人権がいかに軽視されてきた ・・・ 続きを読む
9月18〜19日、同志社大学の人権研修会「水俣病と徳富兄弟ゆかりの地をめぐる(熊本県水俣市)」に参加しました。今回の研修会では、有機水銀を含む工場廃液により、身体的健康だけでなく人間としての尊厳をむしばまれた水俣病患者の現況に触れることにより、日本の近代化・産業化の中で人権がいかに軽視されてきた ・・・ 続きを読む
同志社大学広報 One Purpose 最新号(7月1日発行)に「同志社が目指す「良心教育」とは」という特集が組まれています。社会学部の沖田行司先生、理工学部の林田明先生と私がテーマをめぐって鼎談した内容です。 全文を、下記ページのPDFファイルで読むことができます。関心のある方は、ぜひご一 ・・・ 続きを読む
秋学期に講座「良心学の挑戦──新たな価値創造のために」が同志社大学東京オフィスで予定されています。関東の方、ぜひご参加下さい。 同志社大学で「良心学」を担当している教員が、それぞれの領域におけるエッセンスを語ります。
良心学研究センターが後援するシンポジウム「牧会カウンセリングにおけるアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の可能性:キリスト教と科学的心理療法との接点」(8/27)の案内です。心理療法に関心のある方は、ぜひご参加下さい。 同志社大学心理学部の武藤崇先生が企画されたシンポジウムです ・・・ 続きを読む
同志社講座「「良心」の現代的意義──神学・外交・インテリジェンスの視点から」(良心学研究センターと共催)を7月7日、東京で開催しました。満席の状態でした。知の「怪物」佐藤優さんの縦横無尽な語りに対面しながら、中心テーマに引き戻すのにかなり骨が折れましたが、数々のエピソードの中で良心の問題を考える ・・・ 続きを読む
6月10日『朝日新聞』朝刊(大阪本社版)の広告特集「大学力」の欄に同志社大学の記事が掲載されました。そこに、わずかながら良心学研究センターのことも触れられています。同じ内容のものを下記ページよりご覧いただくことができます。掲載されている2枚の写真は、昨年のシンポジウム「新島襄と良心」(京田辺)、 ・・・ 続きを読む
2017年度に担当する各種科目の一覧を更新しました。2017年度科目にはリンクを張っています。 4月からいよいよ新学期が始まりますが、謙虚な気持ちで、各科目のテーマに向き合い、参加学生と共に思索を深めていきたいと思っています。 ■担当科目一覧
先日、にシンポジウムを開催した同志社礼拝堂前で撮影した写真です。天気がよく、紅白の梅が咲き始めていました。 ちなみに、新島襄が残した漢詩に「真理似寒梅敢侵風雪開」(真理は寒梅のごとし。あえて風雪を侵して開く)というものがあります。私のお気に入りの言葉の一つです。
Japanese Religion and Monotheism の授業の一環として、先日、上賀茂神社に出かけました。今学期、学生のほとんどは Institute for Liberal Artsに所属の韓国人学生です。彼らは英語がとてもよくできます。 毎年のことですが、上賀茂神社では乾光孝さんに ・・・ 続きを読む
講義「良心学──グローバル時代における良心の探求」(春学期)も、いよいよ最終回「総合討議」となりました。担当者全員がそろい、これまでの授業を振り返っていますので、あらためて重要ポイントを確認することができます。どうぞ、ご覧ください。 なお、これでの講義全体については下記ページをご覧ください。 ・・・ 続きを読む