K-GURS 公開講演会:鷲田清一「待つこと、待たれること」
1月12日、大谷大学で、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の公開講演会を開催しました。会場は大谷大学で、講師として鷲田清一氏(大谷大学教授)を招き、「待つこと、待たれること」と題して、講演していただきました。鷲田先生は、現象学を専門とする哲学者ですが、難解な哲学用語を使わずに、問題の本質をわ ・・・ 続きを読む
1月12日、大谷大学で、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の公開講演会を開催しました。会場は大谷大学で、講師として鷲田清一氏(大谷大学教授)を招き、「待つこと、待たれること」と題して、講演していただきました。鷲田先生は、現象学を専門とする哲学者ですが、難解な哲学用語を使わずに、問題の本質をわ ・・・ 続きを読む
7月21日(土)、佛教大学で京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の院生発表会が行われました。 ・・・ 続きを読む
3月10日、龍谷大学で、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の公開シンポジウムが開催されました。今年は「宗教は復興支援のために何ができるのか──学生からの報告と提言」というテーマをかかげ、被災地支援の活動をされた学生さんと、被災地の方を交えた報告会をしました。 それぞれの関わり方やその視点が多 ・・・ 続きを読む
7月29日、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の院生発表会と交流会が大谷大学行われました。 発表のほとんどが仏教関係ですが、テーマが仏典の文献研究となると、さっぱり理解できず、それがかえって心地よかったです。たまに別世界をのぞいてみるのも、いいことです。 ただし、高い専門性を持つことと、それ ・・・ 続きを読む
京都・宗教系大学院連合(K-GURS)のチェーン・レクチャーの第5回目として佐々木 閑先生(花園大学)により「宗教教団の暴力性──オウム真理教」と題して、話をしていただきました。 若い学生にとっては、オウムの一連の事件は幼い頃の記憶の彼方にありますので、佐々木先生が時系列的に詳細な説明をしてくださ ・・・ 続きを読む
今年度、同志社大学を会場として、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)のチェーンレクチャー「宗教と暴力・戦争」が行われています。詳細は下記ページをご覧ください。https://www.kgurs.jp/tanni/kamoku.html#s_2011 今日は、その第二回目で大谷大学のロバート・ロー ・・・ 続きを読む
1月8日(土)、同志社大学 神学館礼拝堂で「宗教系大学の歴史と未来を考える」をテーマにして、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の公開シンポジウムが以下のように行われました。基調講演:本井康博(同志社大学教授)パネル・ディスカッション司 会:奥山直司(高野山大学)パネリスト:頼富本宏(種智院 ・・・ 続きを読む
今日は以下のような形で、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の研究会が行われ、久しぶりに、花園大学を訪ねることができました。■京都・宗教系大学院連合 第9回「仏教と一神教」研究会◎日 時:2010年10月16日(土)13:00〜15:30◎場 所:花園大学 栽松館3階 大会議室◎テーマ:祈りと瞑 ・・・ 続きを読む
3月28日、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)主催の公開講演会を行いました。近年、道元を題材にした著作や歌舞伎の台本で知られている小説家の立松和平氏を講師にお招きし、「禅に学ぶ」と題して講演していただきました(私は司会)。 立松氏は、禅の専門家ではありませんが、小説家として道元の『正法眼蔵( ・・・ 続きを読む
1月17日、同志社大学で京都・宗教系大学院連合(K-GURS)の第6回「仏教と一神教」研究会が以下のようなプログラムで行われました。◎テーマ:天国と浄土◎発表者: 曽和義宏(佛教大学) 「極楽浄土──平等な世界」 中尾良信(花園大学) 「道元の説く三時業──地獄の中有と三世」 越後屋 朗(同志 ・・・ 続きを読む