7/26「新島襄と良心」NHK文化センター京都教室
標記の講座が予定されていますので、関心のある方はご参加下さい。詳細は下記リンクをご覧ください。
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1128898.html
NHK大河ドラマ「八重の桜」が上映されていた頃ならともかくとして、今、一般の方で新島襄に関心を示される方がどれくらいおられるのか定かではありませんが、NHK文化センターからのご依頼に応え、がんばりたいと思います。
講座の要旨は以下のように記されています。ご参考まで。
昨今、良心の痛む出来事が少なくありません。しかし、そもそも「良心」とは何でしょうか。19世紀末に英語コンシエンスの訳語として生まれた「良心」は、東洋思想にも由来があるハイブリッドな概念です。幕末から明治初期にアメリカで学んだ新島襄は帰国後、彼の教育事業の中心に「良心」をすえました。「良心」の歴史的背景や、その実践者たちを視野に入れながら、現代人とっての「良心」の意義を考えていきます。