良心学研究センター 公開シンポジウム「持続可能な文明を求めて」(1/28)
1月28日、公開シンポジウム「持続可能な文明を求めて──エコロジカルな良心の実践」を無事終えることができました。
ジョン・カブ先生は92歳というお歳を感じさせないほど弁舌さわやかで、驚かされました。「統合的なエコロジーとエコロジカルな文明」というタイトルで講演をされ、トランプ新大統領に対する懸念を表明しつつも、カトリックの回勅「ラウダート・シ」や中国の環境政策などを取りあげられながら、将来への希望を語って下さいました。
文明論的な大きな視点で問題をとらえようとする刺激的な講演であり、その後のディスカッションを通じても、多くのことを学ぶことができました。
動画をアップしましたので、関心のある方はご覧ください。ただし、権利関係の都合上、日本語の通訳部分はカットしています。ご了承下さい。