8月12日〜13日、同志社びわこリトリートセンターで今年のゼミ合宿を行いました。
　春学期のまとめと今後の課題発見のための発表を全員にしてもらいました。まとまった時間があるので、中身の濃いディスカッションができるのもゼミ合宿の醍醐味です。
　また、発表の間の時間を使って、シリアとスカイプをつなぎ、ダマスカス大学の女子学生（法学部）の方と30分ほどやり取りをしました。今回も、ニュースではわからないシリアの現状の一面を知ることができました。
　1日目の夕食は毎年自炊ですが、今年は、TAとして参加して下さっているハルドゥーンさんにシリアの家庭料理（ひよこ豆の料理）を手ほどきしていただき、その他の料理と組み合わせ、豪華な夕食となりました。料理をしていると、普段の教室では見えない一人ひとりのパーソナリティに触れることができて、おもしろいです。キャビンのくつろいだ雰囲気の中、オリンピックの話題から、就活や進路のことなど、多くの話題を楽しく話し合うことができました。
　2日目の午前中に発表・ディスカッションのセッションを終え、同志社びわこリトリートセンターから小原宅に移動しました。平和堂でバーベキューの食材や飲み物を買い込んで、暑い中、坂道を登っていきました。お肉類を焼きながら、同時に日焼けもし、汗をかきながらも、ぞんぶんにバーベキューを楽しむことができました。
　よく学び、よく食べ、よく飲んで、学生さんたちにはグングン成長して欲しいと思います。