良心学研究センター 公開シンポジウム「スポーツと良心──知・徳・体の調和を目指して」(5/13)
公開シンポジウム「スポーツと良心──知・徳・体の調和を目指して」を無事終えることができました。
沖田先生は「スポーツは良心を育てるか」と題して、武道(武士道)から近代以降の体育、戦後教育とスポーツの関係に至るまで幅広くお話しいただきました。同志社と体育の先駆的な関係も興味深いものでした。
溝口先生は、ご自身の柔道経験や、バルセロナ・オリンピックにおける銀メダル獲得に至るまでの経緯やその後の変化について言及されながら、柔道界における課題と現状をわかりやすく話してくださいました。フランスで柔道コーチを務めておられる経験からくる国際比較も示唆に富んだものでした。
関心ある方は、ぜひ下記ページにある配付資料および動画をご覧ください。
今後も、スポーツと良心の関係については継続的に取り組んでいきたいと考えています。