シリーズ「良心学のフロンティア」開始!
良心学研究センターの新シリーズ「良心学のフロンティア」を始めました。「良心学のフロンティア」は、良心学研究センターの研究員にインタビューして、良心学研究センターの取り組みをわかりやすく紹介していくことを目的としています(毎回、10分程度を予定)。
そのシリーズ第1回目に、木原活信先生(同志社大学 社会学部教授)に登場していただきました。社会福祉の視点から、社会的良心(Jane Adams)、新島襄と社会福祉、学生に期待することなど、短い時間の中でエッセンスをしっかりと語ってくださっています。
第2回目は、沖田行司先生(同志社大学 社会学部教授)に登場していただいています。沖田先生は教育史(特に近代)を専門としていますが、新島襄や彼に連なる同志社の思想家たちについても造詣の深い方です。新島襄と良心、新島襄の思想の意義、良心教育、道徳の普遍性、「地の塩」となった良心の実践者たち、などについて、わかりやすく話してくださっています。我々が取り組むべき課題についても明確に示してくださっています。沖田先生は同志社ラグビー部の部長でもあり、知徳体の一体性についても熱く語っておられます。今年の、同志社ラグビーは、かなり期待できるそうです。
今後も「良心学のフロンティア」を定期的にアップしていく予定です。このシリーズを通じて、良心学の「最前線」がどのようになっているのかを伝えていきたいと思います。