エジプト出張(2)──カイロ大学で国際会議
エジプトに到着して最初の仕事は、International Conference "Values in Religions: The role religions in telerance and peace"での挨拶(オープニング・セレモニー)や発表でした。カイロ大学東洋学研究センターと、私がセンター長を務めているCISMORが主催者となって開催する国際会議で(これが3回目にあたります)、エジプト国内からだけではなく、中東の各国やパキスタンなどからも参加者があり、学生を含め、たくさんの参加者がありました。
こちらは時間管理の感覚がかなりゆったりとしており、スケジュール通りに進んでいなくても、誰も気にする人がいません。
会議の途中で、Cairo TVの取材を受けました。聞かれたのは「イスラム国」関係のこと。21名のエジプト人が「イスラム国」によって殺害され、エジプト社会は大きな衝撃を受けており、この事件が話題の中心となっているようでした。
こちらは時間管理の感覚がかなりゆったりとしており、スケジュール通りに進んでいなくても、誰も気にする人がいません。
会議の途中で、Cairo TVの取材を受けました。聞かれたのは「イスラム国」関係のこと。21名のエジプト人が「イスラム国」によって殺害され、エジプト社会は大きな衝撃を受けており、この事件が話題の中心となっているようでした。