同志社大学 GRM「中東崩壊の抑止」
1月28日、同志社大学リーディング大学院 グローバル・リソース・マネージメント主催のプログラム「中東崩壊の抑止」に参加しました。
トルコ、シリア、エジプト、ロンドン等、海外からの招聘者のほか、日本のマスコミ関係の方々も参加し、クローズド・セッションおよび公開講演会において多くの刺激を受けることができました。
イスラム国に議論が集中したのは言うまでもありませんが、イラク戦争の産物であることが各人から強調されていました。
日本が中東にどのようにコミットしていくかは、安倍首相の発言を聞いている限り、不安にさせられるますが、中東の方々からすれば、日本が中立的な立場を維持し(アメリカと共に対テロ戦争を戦う、というスタンスではなく)、これまでの人道支援(JAICA等)を誇りをもって継続して欲しい、ということでした。