案内:講演会「賀川豊彦はヨブ記をどう読んだか」(並木浩一)
7月3日、旧約聖書学の第一人者・並木浩一先生に「賀川豊彦はヨブ記をどう読んだか」というタイトルで講演をしていただきます。私の大学院のクラスをオープンにして、公開講演会として行います。
専門は異なるとはいえ、並木先生からは多くのことを学んできました。私が長らく尊敬してきた先生であり、今回、同志社にお招きできることを大変うれしく思っています。
都合のつく方は、お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい。
昨年は、加山久夫先生をお招きして、賀川豊彦に関する講演をしていただきました。私自身は、賀川豊彦研究に関しては初心者の域を出ないのですが、十分な知見をお持ちの方々から学びつつ、賀川が残した幅広い領域への関わりと問いかけに少しでも応えていきたいと考えています。
参考まで、昨年の加山先生の講演「賀川豊彦における神および神の国」を下に付けておきます。