CISMOR seminar: The Orthodox Church and Inter-faith Dialogue
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正教会はWCCの最初期から加盟するなどエキュメニカル運動に熱心な反面、非常に古い伝統も残しています。対話に対して開かれつつあるとはいえ、キリスト教間、一神教間の域内にとどまっているのが現状ですが、Gallaher 氏は日本宗教・日本思想も含めた、より開かれた対話の地平を模索しています。
今年の9月から同志社大学の客員研究員として2年間京都に滞在して研究をされます(host professorは私)。非常に優秀な方なので、京都に滞在する間に、各方面との交流を深め、よい研究成果を出せるようにと願っています。