本日の Japanese Religion and Monotheism の授業に、上賀茂神社・権禰宜（ごんねぎ）の乾光孝さんをお招きして、神道に関するレクチャーを英語でしていただきました。これまでも留学生向けの英語クラスにたびたび来ていただいていましたが、神学部学生を相手に話してもらうのは、今回が初めてです。

　神社に行ったことはあっても、こうした形できちんと神道や神社の話を聞く機会は通常ありませんので、学生にとっては貴重な機会になったと思います。Shintoist であることの基準は何か、メンバーシップはあるのか、等々、活発な質疑応答が交わされました。
　講義冒頭で、interfaith dialogueの重要性について触れられたのも印象的でした。