同志社大学リーディング大学院 GRMオンサイト実習のためにトルコへ
同志社大学リーディング大学院 Global Resource Management のオンサイト実習(3/5-12)のため、トルコに来ています。かなりタイトなスケジュールのため、日々の様子をBlogにアップする余裕がありませんでしたが、とりあえず、様子を伝える写真を上につけました。
主なプログラムはイスタンブールでなされますが、一昨日、トルコ東端のガジアンテップまで飛行機で移動し、昨日、シリア国境近くのキリスに行きました。2万5千人のシリア難民がこの町にはいますが、彼らの住んでいる場所(家やシェルター)、食糧配給の場所、負傷者が収容されている病院、学校などを訪ねました。
子どもたちは元気ですが、彼らの多くは家族を失っています。アラビア語で勉強することのできる学校が、いくつか作られていますが、学校に行くことのできない子どもたちも、まだたくさんいます。
病院での光景は、大変痛ましいものでした。手足を失ったり、脊髄損傷で半身不随になったり、戦争がもたらす結果を生々しく見ることになりました。スナイパーに撃たれた子どもたちもいました。
これらはシリア一国の問題ではないと思います。日本を含め、国際社会に何ができるのか、重い課題を考えさせられました。
その他、記すべきことは、いろいろあるのですが、落ち着いてから整理してアップしたいと思います。
子どもたちは元気ですが、彼らの多くは家族を失っています。アラビア語で勉強することのできる学校が、いくつか作られていますが、学校に行くことのできない子どもたちも、まだたくさんいます。
病院での光景は、大変痛ましいものでした。手足を失ったり、脊髄損傷で半身不随になったり、戦争がもたらす結果を生々しく見ることになりました。スナイパーに撃たれた子どもたちもいました。
これらはシリア一国の問題ではないと思います。日本を含め、国際社会に何ができるのか、重い課題を考えさせられました。
その他、記すべきことは、いろいろあるのですが、落ち着いてから整理してアップしたいと思います。