チューリヒから帰国
シンポジウム三日目の発表を終え、翌日、帰国の途につき、今日、無事帰国しました。
時差に慣れてきたかと思った頃に帰らなければならないのは、いつものことですが、今回は、うまく眠れず(8時間の時差があるので、チューリヒの深夜は日本の朝になります)疲れた体で何とかシンポジウムを乗り切りました。
発表に対して、たくさんの質問をいただけたのは、ありがたかったです。やり取りの中で、どのあたりに関心を持ってもらえるのか、また、どのあたりをさらに強化したらよいのかが、よくわかりました。
チューリヒでゆっくり過ごすというわけにはいきませんでしたが、とてもよいところでした。スイスの中では最大の人口を持つ都市でありながら、歴史を感じさせる教会などの建物と、湖や川が絶妙に調和していて、人々に憩いの場を与えています。ただ、他国と比べると、やはり物価は高いです。給料が高ければ、問題はないと思いますが。
発表内容をYouTubeにアップしましたので、関心ある方はご覧ください。