国際シンポジウム(二日目)
昨日、無事帰国しました。ところが、疲れのせいか、風邪をうつされたのか、38度以上の熱が出て、目下、休養中です。少し元気になってから、UAE関係の記事を追加したいと思います。
シンポジウム2日目は、私と磯前先生とMisfir教授(サラ王女のご夫君)が発表しました。
磯前先生は、前日の議論を踏まえながら、Discursive Formation Surrounding "Religious Freedom" in Modern Japan: Religion, Shinto, Emperor System とういタイトルで話されました。磯前先生のような一級の人に話してもらえると、議論に幅ができてよいです。日本の事情については、基本的なことも理解されてるとは言えないので、何をどのように話すのかは悩ましい点です。いずれにせよ、一回でギャップが埋まるわけではありません。相互交流の最初の第一歩ということで、今回のシンポジウムは意味があったように思います。
下に私が発表した Religion and Modernization: From the Perspective of Secularism をつけておきます。準備不足で詰め切れていない部分もありますが、関心のあるかたはどうぞ。