YouTube「宗教文化を伝えるための素材と技法」
2月26日、天理大学で開催された「宗教文化の教材研究会」で「宗教文化を伝えるための素材と技法――テキストからリッチメディアまで」と題して研究発表をしました。この研究会は、科学研究費補助金基盤研究(B)「宗教文化教育の教材に関する総合研究」(研究代表 井上順孝)の一部として行われました。
30名ほどの参加者があり、活発に質疑応答がなされました。私がこれまで取り組んできた授業教材について、素材と伝達技法の視点から紹介したのですが、具体例の前後に、ちょっとした理論的理屈付けを行った部分が、参加者にはよい刺激を与えたようでした。研究会後の懇親会においても、発表内容をめぐり、熱い議論が交わされたのは、ありがたいことでした。
30分ほどの発表内容を下につけておきます。関心ある方はご覧ください。