KOHARA BLOG

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オニヤンマ

20110922.jpg
 久しぶりにオニヤンマを見ました。
 遠くから、そーっと撮影しましたが、感づかれてすぐに逃げられました。かろうじて撮影できた一枚が右の写真です。
 体長15センチくらいで、トンボの王様としての風格があります。
 私が子どもの頃は各種トンボが空を飛び交い、オニヤンマも頻繁に見かけましたが、最近は、かなり減っている様子です。川の汚れをはじめとする自然環境の変化(悪化)が原因のようです。
 昆虫少年の私としては、虫であふれかえる夏から秋にかけての季節は、うれしいです。虫を見て、気持ち悪いという人の気持ちが、なかなか理解できません。「生物多様性」をもっとも体現しているのが昆虫の世界だと思います。実に不思議で精妙な生き物がたくさんいます。

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