Doshisha International Conference on Humanitarian Intervention
標記の国際会議が、本日と明日の二日にかけて同志社大学で行われています。主催の本体はグローバル・スタディーズ研究科ですが、CISMORとユネスコが共催する形になっています。「人道的介入」をアジアの文脈でどのように考えるのか、というのがメインのテーマで、各地から15名ほどの外国人研究者が招かれています。
この会議の仕掛け人は、グローバル・スタディーズ研究科の特別客員教授のサネ先生です。サネ先生については、6月2日の記事で紹介しています。
私は最初の挨拶をして、あとは一参加者として参加していますが、仕事の合間をぬっての参加なので、残念ながら、すべてのセッションに参加することはできそうにありません。
表内容はきわめて興味深く、サネ先生の人脈の広さに驚くと共に、学生たちの献身的な働きぶりが新鮮でした。
京大法学部の位田先生がコメンテータとして参加しておられました(位田先生と私は倫理委員会で一緒。位田先生とサネ先生はユネスコで一緒)。包括的かつシャープなコメントには脱帽です。