上海二日目
今日、"Theology of Religions in the Rise of Nationalism" というタイトルで発表しました。こちらに来る前に風邪を引いてしまったのか、のどが痛く、微熱気味。何とか発表を終え、質疑応答も無事こなすことできました。
二日間で5つのセッションがあるので、かなりの強行軍です。日本からは、私の他、長谷川恵美先生(桜美林大学)、稲垣久和先生(東京基督教大学)が発表されました。稲垣先生は「公共哲学」に
ついて話されましたが、数々の質問に的確に答えられ、さすがでした。
韓国、中国をはじめ、国際色豊かなシンポジウムとなり、それぞれのお国事情を、発表や食事の席を通じて知ることができるのは、やはり大きな収穫です。